この国には山河に囲まれ、水資源にも恵まれている。

自然エネルギーを言う前に、何故この水資源をもっと
活用しようとしないのか

小規模の水力発電である、小水力発電はもっと増えて
いい発電方法だ。

勿論、その費用対効果が問題となるが、200kw未満
の場合の買い取り価格は、税引き後で34円/kwhに
設定されている。

発電効率が平均的な7割と想定すれば、100kwの発電
設備で、年間に約60万kwhの電力を作り出す事が出来、
2000万円程度の収益を見込めるらしい。

10年間で建設費と運転維持費を十分にカバーして、
元が取れる計算が成り立つようだ。

当然、その為には発電効率がなるべく高い場所選びが、
鍵となってくる。

もしも発電効率が5割まで下がってしまうと、採算が合う
までに15年以上かかり、買取期間の20年のうちに、
コストを回収出来ないからだ。

効率よく大電力を得る為の課題を洗い出し、その対策について
更に研究が進めば、もっと普及していい発電方法なのだ

勿論、小水力発電だけでカバーするという事でなく、
地熱も、新火力も組み合わせて、考えうるあらゆる発電方法
を組み合わせれば、原発など全くいらなくなる。

何度も言うが、原発が無いと電力が足りないというのは
真っ赤なウソである

オイルショックから、高度経済成長期において、全く原発の
存在意義が無かったとまでは言わないが、もはや今となっては
無用の長物。リスクが高過ぎて、およそ使い勝手のいい発電方法
では全く無い。

火力をCO2問題で否定するなら、まず新火力ではもうあまりCO2は
出さないし、大体において温水を捨てまくり、海水温を上げまくる
原発は、立派な地球温暖化への大問題施設であり、その張本人
なのである

おまけに核廃棄物処理問題も、廃炉方法さえ未だに確立して
いない欠陥発電方法であるだけでなく、一部の政治家の野望で
しかない、核武装という話も、どうやって国民のコンセンサスを
得るのか、是非聞いてみたいもんだ。

気持ち悪いアベノミクスという言葉を乱発させ、その上で
どさくさ紛れに原発再稼働や新設までやってしまおうと
している阿倍政権下では、脱原発はまたしても遠ざかって
しまう…

夏の参議院選挙まで、なりふり構わず大借金を使って、
バラまきを続け、歳出の縮小すらどこかへ忘れてしまい、
近い将来、結局給料は上がらずハイパーインフレとなって、
大借金だけが残るという、最悪の事態が来ないでくれる事を
ただただ祈るばかりだが、原発政策においても、この国を
本当に終わらせる施策しか取れないであろう阿倍政権に、
何の期待もしてないどころか、危惧ばかりを感じている…

原発に頼らず、やれる方策は全て取って、この国のエネルギー
政策を根本から見直し、世界に先駆けて自然エネルギー大国
となっていく事こそが、未来を見据えた政治が為すべき、
本来の姿なのではないだろうか。