早朝8時前に病院へ行き、少々緊張しましたが、8時45分
手術室へ歩いて向う父に付き添い、そして片手を上げたのち、
入って行きました…。

あとはもう、天に祈るのみです。

これからの長時間、母と二人でいても仕方ないので、
私は午前中で家に戻り、家の用事等をして過ごしました。

ただ家にいても落ち着かず、連絡が無いのは、順調に進んでいる
証拠と自分に言い聞かせ、とにかく何をするにも手につかない
感じでした。

母から一度、連絡はありましたが、重要なものではなく、
ただただ成功を祈り続けます。

そうしている間に、午後6時を過ぎたので、当初の終了予定時間の
午後7時に間に合う様に、再び病院へ。

病院へ着くと、ちょうど少し前に終わっていた様で、これから
手術室から特別室的な、手術を終えた患者さんが入る部屋に
移される前でした。

今は、あまり集中治療室には入らないらしく、ここでしばらく
過ごすとの事です。

ほどなく、運ばれてきた父。

管が何本も通っている状態で、麻酔からは醒めているものの、
まだ半分夢うつつの様な、酩酊状態の様な感じ。

とにかく担当医の方からも、やや切除の量が当初の予定よりも
増えたが、無事済んで、落ち着いておれるとの事。

その言葉と、父の姿を見て、ようやく安堵感が湧いてきました。

とにかく、高齢でありながらも、約9時間の大手術に、何とか
耐えてくれて、心底ホッとしました。

ただ、これからがまだ大変で、とりあえずこれから一週間の間は、
夜中から朝まで、もしも暴れて管が外れたりしない様に、家族が
横で待機しないとならないかもしれません。

高齢な母がそれをする訳にもいかず、もしそういう状態になり
そうなら、私が週末は付き添う事となりました。

当然その大変さだけでなく、まだまだ感染症や、合併症による肺炎
その他の様々な症状にも気をつけなければなりません。

まぁしかし、とりあえず大手術は無事に済んでくれて、本当に
良かったと胸を撫で下ろしています。

しかも、病状で言えばガンになる一歩手前での発見、切除
が出来て、その部位の手術の困難さから言っても、大変ラッキー
だったと言えると思います。

担当医の方にも、とても良くしていただいて、説明も事細かに
していただき、大変感謝しております。

まずは、大きなヤマを越え、いや今まさに越えつつある父には
敬意を表したいと思いますし、本当に、よく頑張った
意識がハッキリとし次第、言ってあげたいです。

明日からも、気合を入れて、見守っていきます。
ホッとしたら、お腹がすいてきました。

まずは、無事終了のご報告まで。