要するにこれは、太陽光発電の普及を促す為に、各住宅で
太陽光発電で作られた余剰電気を電気会社が買い取り、
その負担を国民で電気代に上乗せして負担するというもの
である。

つまりは、太陽光発電を普及させる為に、電気代を上げて
皆で負担しましょうという制度だ。

これを見習って、日本でもこの制度が取り入れられている。

ただ、ここへ来て、その本家のドイツがこの制度を2013年
に廃止するという

太陽光の導入量が急拡大し、さすがに電気料金に上乗せする
買取負担額が膨らみ過ぎたんだろう…。

買取価格は今年3月から数割下げた後、5月以降は更に毎月
下げていくという。

まぁ最初から、普及が進めば進む程、破綻に近づく制度では
あるな。

日本では、まだまだ太陽光発電の普及は進まないが、果たして
太陽光発電ってどうなんやろうね。

広大な敷地内にパネルを敷き詰め、大電力化しないと、各家庭
で屋根に付けたところで、地震等でその家自体が崩壊したら、
極端な話、もう建て直さない限りその電源は消滅する。

それに通常の家の隣に、巨大マンションが建てば、日陰と
なって、機能しなくなるという問題もはらんでいる。

おまけに晴れた日しか電気は作れない訳で、圧倒的なサブ
的役割で存在するならそれでもいいけど、これが次世代電気
の一翼を担うとまでは思えない

自然エネルギーの実用化にはまだまだハードルが高いけど、
海上の風力発電などはこれからどんどん実用化しそうだし、
バイオマス発電などは、木や住宅の使用済み木材等を燃やして
使うから、あの震災がれきを使えばいいのに、とも思うが、
まぁまだまだ確立とまでは程遠い。

やはり、今までから言う様に、旧火力を新火力にいち早く
切り替えて行き、しばらくはそれで凌ぐのが一番現実的で
ある気がする。

太陽光発電の未来を、決して否定するものでは無いが、
本家のドイツでも、厳しい局面に立っているのは確かだ。

まぁそれよりも、日本が自然エネルギーのパイオニアで、
先進国のトップと言われる日が、一日でも早く来る事を
願いたいが、現政府ではそれも全く期待出来ないんである…