遅い、遅過ぎるけども、ようやく日銀が国債などの
金融資産の買い入れ基金を、10兆円増額し、65兆円
規模とする事を決めた。

中長期的な物価安定のメドとして、物価上昇率は0~2%
と判断。当面は1%をメドとするという。

ようやく、量的緩和と合わせ、デフレ脱却と物価安定を
目指す政策姿勢の判断がなされた。

つまり、国内に流通させる金を、意図的に増やすという事
である。

にしても、この一歩が遅かった。遅過ぎる

これだけ国内産業が疲弊し、電化製品や自動車他を、ガタガタに
しまくった後で、やっとその重い腰を上げたと言った感は否めない。

どうせやるんなら、何でもっと早く的確に動いてくれなかった
のか

一部では、これもデフレ下での増税は、いくらなんでもやり辛い
から、増税の為の手段とまで言われる始末…。

それなら、救い様が無いな

当然、昨年は震災の影響もあったし、タイの洪水などもあった。

トヨタはアメリカで不条理に叩かれまくった影響も、かなり
こたえ続けているであろう。

そんな状況に耐え切れず、さっさと国外へ移った企業も多い
し、ここまで遅れたダメージ、その責任は多大だと思う。

事なかれ主義が蔓延し、行動を迅速に起こす事で、問題が
生じた時の責任を負うのを嫌う、これも官僚体質ではないのか

ただし、この動きは第一弾。

この先、どういう変化があるかは、まだまだ注視し続ける
必要は当然あり、事の成り行き次第では第二、第三の矢を
放たなければならないだろう。

日本経済が復活するまで、頼むからいいアシストをし続けて
欲しい。

それは日銀だけでなく、政治と一体になってやってもらわないと
いけないのは当然やけども…。

その第一歩が、ようやくやっと進み始めたが、いかんせん
遅すぎた事は、今もってただただ腹立たしいばかりである。

官僚はもっと、民間の厳しさを身を持って知るべきだ