大飯原発の再稼働に向けて、ストレステストによる
安全性を協議…。

アホか。

何で未だに原子力安全委員会や保安院が、何の責任も
取らずに機能し続けているのかが分からない

関西電力を始め、原発の輸出や、とにかくまだまだ原発で
喰っていきたい原子力村の連中による、茶番劇が平然と
行われているのだ。

あれだけの未曾有の大事故を起こしておいて、まだ何ら収束も出来ない
ばかりか、今尚危険な状況にあるにもかかわらずだ

もはや原発は、安全性だけでは片付けられない。

1カ所の原発を1日稼働させただけで、広島型原発10発分に
相当する、使用済み核燃料が発生するという。

しかも、当然その使用済み核燃料の処理方法は決まっておらず、
原子炉建屋内に一時的に保管され、その後六ヶ所村のリサイクル
施設へ運ばれるが、そこでもキャパを超えて、野ざらし状態だ…。

福島第一だけでも、使用済み核燃料は1号機で292本、2号機
は587本、3号機は514本、4号機は1331本、5号機は
946本、6号機は876本…。

中でも最悪なのが4号機。本数が多いだけでなく、まだ使い終わって
ない燃料棒が548本も含まれている。4号機のプールで再臨界が
起これば、日本の国土の7割は死滅する…。

これ一つだけを取り上げても、原発にはもう未来が無い事が
よく分かるだろう。

将来的に、こうした核廃棄物の処理方法がきっと確立される
とほざく推進派がいるが、じゃあ稼働するのは少なくとも、
それをちゃんと確立させてからにしてくれと言いたい

このまま行けば、やがて日本の原発は全て停止する。

再稼働も、ただちに何基もとはいかないだろう。

ならば、まず早く、新火力への転換だけでも今のうちに
進めておくべきだ。

全ての旧火力に責任を負わせて、やれ燃料代が高いだのと
いう言い訳と、数値をごまかしての料金値上げなどさせない
為にも。

関西電力も、原発の再稼働にしか眼中になく、まだまだ
原発依存丸出しの姿勢は変わらない。

東電も酷いが、この関電も、完全にイカレてる。

独占企業に、ろくな事はない。

10億とも言われる、前会長の退職金を少し廻すだけでも
新火力はいくつ作れるのか

あれだけの事故を起こし、日本国民、いや世界の地球規模に
おいて汚染を垂れ流し、人々を苦しめ続けている奴らが、
何らその責任も取らずに、まだ再稼働に躍起になっている。

収束宣言をした政府と共に、この国の狂気を見る思いである。