私は、美味しいと思った果実に種があれば、とりあえず
鉢に植えてみるという事をよくします。

以前は賀茂川のソメイヨシノのサクランボを拾ってきて
植えてるというのは紹介しましたが、どうも種を見ると
芽を出させてやりたいという衝動にかられる様ですな。

そうそう、美味しかった富有柿の種をそ庭にのまま植えて、
今ではそれが3メートルくらいにまで大きくなり、ミニ富有柿
を実らせるものもあります。

勝手に切られたりして、実がなるまでに8年以上かかってる
し、売ってる様なりっぱなものは出来ないけどね。

で、柑橘系の話。いつのまにか2メートル近くにまで成長した
ものから、まだ10センチくらいのものまで、合わせて10鉢
以上はあるけれど、これに毎年アゲハ蝶が卵を産みにくるのです。

柑橘系と書くのは、結局何を植えたかの記憶が曖昧で、
柑橘系の木としか言い様がないのでありますが、
あっアゲハの話ね。

アゲハは通常良く見る模様の奴から、時々黒アゲハまでやってくる。

京都市内の住宅街ですよ。

よっぽど柑橘系の木が無いんかな?とも思うけど、このアゲハが
ですよ、この2メートル近くになったのに産むのは、まだいいん
です。

問題なのは、その10~20センチくらいの小さい木にまで
産みやがるんです。しかも3~4個も。10センチですよ!

そんなん全部かえったら、葉っぱが足りる訳ないやん!

アゲハって、アホ?

生まれてくる幼虫の事まで考えてないの?

仕方なく、見つけ次第、大きい木に移したりするハメになる
んですが、ただ大きく育った幼虫はアホほど綺麗な緑色です。

それまでは、鳥の糞みたいな汚い色なんですが、おそらく
擬態でしょうけど、とにかく緑色になったらとっても綺麗。

まさしく自然の色。あんな色、絵の具では絶対に出せません…。

でも結局そこまで育って、ましてやさなぎになって飛び立つまで
には中々行かない。

私自身、むしろ育ててあげてるつもりなんですが、ただ丸裸に
されても困る…。

その不安を解消してくれる奴らがいるんです。

家の庭には毎日スズメが来るのです。

仏壇の御飯を毎朝やってるので、かなりなついてますが、この
スズメという奴らがかなりの雑食系でして…。

なので、彼らがほとんどの大きくなった綺麗なアゲハの幼虫を
食べてしまうのです…。

ま、ある意味益鳥ですけどもね。

それでもさなぎになって、そこからかえった黒アゲハを見れた時は、
まさしく自然の素晴らしさを見る様です。

ほとんどの幼虫が、その木を離れて、雨のあたりにくい軒下等で
さなぎになります。その移動中にやられる確率が多い気がしますが、
今はそこまでたどり着くまでに、木から直接やられてる感じです。

知らぬまにいなくなってますからね…。

それと時折、幼虫の出す威嚇時に使用する嫌な匂いがしたりして
ますので、その時にああやられたな、と。

この匂いが、すっかり我が家のこの時期の、風物詩となって
おります…。


ガーデニングという程ではないですが、土いじりは大好きです!

緑は癒されます。花は一瞬ですけど、緑は不変ですしね。
まぁ落葉樹もありますけど。

また、こういう事もたまには書いていきたいと思います。

スポーツ観戦バカ、ばかりでなくねw