サンガのU-15では、中学生以下の日本一を決める
JFAプレミアカップで2連覇を達成した。

U-18代表候補にも、京都から4人も選出されてるし、
J2での不調ぶりをよそに、下の世代は確実に育ってきている。

小学生から京都のU-15を目指せる組織がしっかりと
しており、一貫した育成プランが根付いてきている。

現に、ケガ中の宮吉(19歳)を始め、久保(17歳)、
伊藤(18歳)の活躍ぶりを見るにつけ、チームが活気づく
というか、活性化されていく思いは、ヒシヒシと感じてはいる。

今まで散々J1とJ2のエレベーター状態を続け、中々J1に定着の
出来ない過去からの惨状にあって、この下部組織の充実ぶりに
は、思わず目を細めたくなる。

この体制を維持出来れば、2~3年後にはJ1に定着出来る、
いいチームが出来上がると思ってるよ。

それに今まではフロントにも大問題があったし、素人が選手を
集め、クビを切り、査定をしてきた様なもん。

京セラの出向社員が何ら責任を取らずに、チーム編成して
きたもんやから、長い目で育成できる、熟成させる術など
分かる筈も、出来る筈も無かったのだ。

今年からGMに、祖母井氏を迎え、ジェフ時代にオシムを
連れて来た事で有名な人だが、やっとそういう当たり前の
体制が整ったんである。

ただ開幕から苦戦を強いられてきているが、最近の連勝で
ようやく眠りから目覚めた様な気配も見えだした。

眠りからというのは違うか…。元々若手中心で一から作って
きたチームやから、ようやく連係しだして、歯車が回ってきた
という感じかな。

課題も、問題もまだまだあるけど、大木サッカーを変化させながら
も勝ちにこだわるのか、大木サッカーを貫くのかによっても、
まだまだこの先は変わってくる。

貫くよりは、勝利にこだわりだした様にも見えるので、最終的には
今の形が終着点では、まだまだ無い様ではある。

ただ勝ちだした事によって、若手選手が自信を持ち出し、その勢い
で更に伸びる、そしてまた勝って更に自信に繋がる…となって
くれる事を期待している。

下部組織の充実によって、チーム自体の安定力が増してくる。

この先もう、今以上に歯痒い苦節を味わう事も無くなって
くるだろう。それほど、下の育成に力を注ぎ始めたサンガには
大きく期待している。

もう二度と、絶対に、エレベータークラブと言わせない為にも、
更なる飛躍を願ってますよ!