著者: japan.internet.com 編集部 プリンター用 記事を転送 ▼2006年11月21日 18:00 付の記事 □国内internet.com発の記事このエントリーを含むECナビ人気ニュースこのエントリーを含むECナビ人気ニュース 更新が面倒、書くネタがない――。Blog をやめてしまう理由はさまざまだが、ここに目をつけたのがシックス・アパートだ。同社の新たな Blog サービス「Vox」には、Blog を続けるための仕掛けが散りばめられている。ちなみに Vox とはラテン語で“声”という意味。 シックスアパートは17日、10月27日よりサービスを開始した Vox の説明会を開催。来日した米国 Six Apart の共同創業者 Mena Trott 氏がプレゼンテーションを行った。 Vox は、これまでの Blog と異なり公開範囲を制限できる点が特徴。従来の Blog とソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を掛け合わせた“パーソナルブロギング”を実現するサービスだ。また冒頭に挙げたとおり、利用者が Blog を更新しやすい環境が用意されている点もポイントである。 Mena Trott 氏 「Blog を更新しなくなる理由には3通りある」と Mena Trott 氏は話す。まず一つ目は「書くことがない、または何を書いたらいいかわからない」、そして二つ目は「自分の Blog が誰からも見られるというのは困る」、あるいは3番目として「書く時間がない」という制約だ。こういった懸念事項に Vox は解決策を提供しているという。 書くことがないという問題に対しては「QotD(Question of the Day:今日の質問)」という機能が効果を発揮する。簡単な質問に自身の Vox 上で回答するだけで Blog を一回更新することができる。また「Vox Hunt」ではテーマに合った写真を募集している。こちらは質問に回答する代わりに、自分で撮影した写真をアップロードして楽しむものだ。Blog サービス側で更新のネタを提供してくれることになる。 二つ目の課題はプライバシーだが、Vox では記事ごとにプライバシーコントロールを設定可能とした。家族、友だち、全体などから記事生成時に公開先を選択できる。写真一枚ごとにも同様のコントロールを適用することができるため、同じ記事に貼り付けられた写真の中から、家族が写っているもののみ非公開といった利用も可能だ。 友人向けにはすべての写真を公開(左)全体に向けて特定の写真だけ非公開にできる(左) さらに、書く時間がないというユーザーのために、写真、音楽、動画、本などのアイテムを、Vox の管理画面上から Amazon や Youtube、Flickr などの Web サービスを介して呼び出せる機能を備える。これらを利用することで Blog 更新にかける時間を短縮できるという。テキストを書くのが苦手な人も写真や動画を貼り付けてコメントをつけるだけで更新できるようになる。 同社が Vox のβ版ユーザーを対象に実施したアンケートによれば、91%のユーザーが Blog の公開範囲を設定できるプライバシーコントロール機能を求めており、また83%がより簡単に Blog サービスを利用したいと考えているという。さらに Vox ユーザーの75%が週に一回以上 Blog を更新しており、毎日更新という人も50%に上るそうだ。 Vox は誰でも無料で利用できる。TypePad のようなライセンス提供の可能性もあるが、現在のところ収益モデルは広告収入がメインだ。
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2006年11月21日 11:10 付の記事
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Eコマースサイトにとって、今年のホリデーシーズン商戦は大きな成果を見込めそうだ。しかしその喜びを手にするためには、準備をしておかなければならない。

Web 調査会社の Coremetrics によれば、小売業者のほとんどは、ホリデーシーズンに年間 Eコマース売上および利益の20%から40%を稼ぎ出すという。そして通説に反し、感謝祭直後の月曜日 (11月27日) は、1年を通じて最大のホリデーシーズン売上を記録する日ではない。

「サイバーマンデー」と呼ばれることも多い感謝祭直後の月曜日は、たしかに今年最も大きなトラフィックを記録するだろう。しかし Coremetrics は、その翌週の月曜日、すなわち12月4日に、サイバーマンデーより19%多い売上が発生すると予測している。

この数字は、主に昨年のデータに基づくものだ。昨年は、サイバーマンデー翌週の月曜日の売上が、サイバーマンデーの売上より最大で22%多かった。

Coremetrics の分析では、今年のホリデーシーズンは大きな売上を期待できそうだ。同社は、2006年のホリデーシーズン全体の小売売上額が、昨年の実績を16%上回ると予測している。

 フジテレビジョン(村上光一社長)とリクルート(柏木斉社長兼CEO)は、ワンセグのデータ放送サービスを活用した情報提供プラットフォームを運営する新会社「コネテレ」を12月に設立することで合意したと発表した。

 新会社では、おもに「番組内容と関連するキーワード連動の検索情報サービス」と「テレビ連携の独自コンテンツの開発・販売」を柱に事業を展開する。資本金は3億円で、フジが51%、リクルートが49%出資する。社員数は6名。本社所在地は東京港区。

 具体的には、電子番組表などから抽出した番組内容に関連するキーワードをデータ領域に表示し、それに連動した情報を提供。汎用的なキーワードもあわせて配置し、グルメ、イベントやコンサートから旅行やショッピングまで、視聴者に役立つ幅広い情報を日本全国で提供する。コンテンツ会社や全国の放送局とも連携することで、オープンなサービスを提供する。

 リクルートはワンセグ放送サービスを活用した情報提供プラットフォーム運営に取り組むことで、展開しているサービスとの連携と新たなユーザーの獲得を見込む。また、クロスメディアプロモーションの新たなメディアとしての活用も視野に入れる。

 フジテレビは、ワンセグをきっかけに、豊富な情報を必要な時に、簡単に視聴者が取得できる利便性が高いサービスを実現し、放送と通信が連携した新しいビジネスモデルを開発する。

 両社では、関西テレビ放送、東海テレビ放送と組み、今年7-8月に共同で実証実験を実施。ワンセグを活用したビジネスモデルの開発について検討してきた。その結果、ワンセグ放送のデータ領域を活用した新しい事業機会を共同で開発し、07年4月をめどにサービスを開始することにした。