2025年KART RACE in SUZUKA開幕戦リザルト
SS class
第14位:三宅 右真 選手
DNQ:西本 達矢 選手
今シーズンは鈴鹿選手権へ開幕戦から参戦。
春休みを利用して金曜日から走行を開始しました。
1週間前の走行ではウエットコンディションで、レースウィークは3日間を通してドライコンディションで進んで行きました。
初日の走行は春休みとはいえ平日という事もあり15分×6セッションの走行枠が与えられ、鈴鹿走行量が少ない右真と達矢にとってはありがたい状況でした。
また調子としてもそこまで悪くはなく初日としては上々とスタートとなりました。
2日目からは走行台数も増え、路面コンディションにも変化がありました。
全3セッションの少ない走行枠と時間を有効活用し、マシンセットの良し悪しを見つけながら前日走行を終了しました
迎えたレース当日。
2グループに分けての公式練習兼タイトラ。
達矢が1グループ、右真が2グループとなりました。
達矢は前日までそれなりに好調を示していましたが、コンディションに合わせる事が出来ずに18番手。
右真は単独走行でトゥ無しのトップタイム。
前日の夜に話をした内容を元に朝にセット変更をしたのですが、ドライビングの方もしっかりと合わせて来たのは立派でした。
予選ヒート、達矢はスタート直後の混乱に巻き込まれる形となってしまい失速しほぼ最後尾まで順位を落としました。
また、フロントフェアリングも入ってしまいセカンドチャンスヒート行きが決定。
タイムトライアル終了後にマシンセットを変更し速さがそれなりにあっただけに残念な結果。
右真はスタートからトップを走行しますが、後続を引き離す事が出来ずにレース中盤から後半に掛けてバトルとなり、駆け引きの際に接触しフロントフェアリングが入り万事休す。
3番手でチェッカーを受けたのですが、フロントフェアリングペナルティのチェッカータイムから+5秒となり14番手の結果。
あと0.3秒チェッカーを受けるのが遅かったら15番手となりセカンドチャンスヒート行きでしたが、ぎりぎり免れる事になりました。
決勝前に行われたセカンドチャンスヒート、達矢が決勝ヒート進出に向けて11番手からトップ6を目指します。予選ヒートで速さがあったので、その速さを生かせば十分に決勝ヒート進出が狙えたのですが、なんとスタート直後にまたまた接触が有りフロントフェアリングが入ってしまい4番手チェッカーでしたが決勝ヒート進出とはなりませんでした。
セカンドチャンスヒートではファステストラップだっただけに勿体無い結果でした。
焦っても仕方がないので着実に順位を上げ、なんとか1ポイントでも獲得出来る位置まで追い上げられたらと思っていたのですが届かずの14番手でチェッカーとなりました。
追い上げの状況ではあったのですが、決勝ヒートは右真がファステストラップを記録。
予選ヒートでのフェアリングペナルティは、レースの駆け引きと組み立ての中で起こった事がなので少し運がなかったとは思いますが、ただ【運がなかった】とそれだけで終わらせてはいけないと思います。
右真だけでなく達矢にも言える事ですが、レースの駆け引きや組み立てをする際に自分がマイナスにならないよう【損を取りに行かない】ように自分自身をコントロールするメンタルも必要となります。
刻一刻と状況が変化する中での判断なので難しい事を要求しているとは思いますが、速さだけでなく巧さを持つドライバーになって欲しいので、今回の悔しさを絶対に忘れず、次戦以降臨んでもらいたい思います。
また右真は、決勝ヒート終了後自発的に他クラスのレースを見に行ってたのは成長した証。
これまでは催促しなければ行わなかった行動でしたが、それだけ今回のレース結果に悔しさが有り、既に次戦に向けて動き出している事だと嬉しかったです。
達矢は同時間に一生懸命に撤収作業を手伝ってくれていました。
もし他クラスのレースを見たいという気になっていたのであれば、全く問題ないのでこれからはしっかりと見て学んで下さいね。
今回のレース、土曜日からメカニックを引き受けてくれたむー、日曜日応援に駆け付けてくれたLuと写真撮影してくれたxin、金曜日から仕事を調整して鈴鹿入りして下さった三宅さんと西本さん、本当にありがとうございました。