赤目小藤次シリーズ第2弾。
時代小説ってほんとにほとんど読まないんだけど、そしてこれはとても長いシリーズだけど、読み続けられたらいいな。

今回も赤目さん、存分に命を狙われています。
江戸時代の話だけど現代の世界を表現した話にもおもえるなぁ。やってやられてが飛び交うお話って。
敵の気持ちも少しは分かるけどね。愛する家族をいきなり奪われたら(前巻)そりゃ怒るでしょ…
赤目さん、もう少し恨みつらみに耐える日々が続きそうですね。