ちょっと長くなってしまいます。
8月8日(水)の夜の事でした。
夕食をとると、家内がちょっと近所に出かけて行きました。
部屋を見ると先ほどまで居た息子も出かけた様子。
そして気ままにオリンピック観戦を楽しもうとしていた時に、動悸が…。
実は、オリンピックが開幕してから毎晩のように遅くまで観戦していて
日本選手の活躍に一喜一憂する度に興奮してか動悸がありました。
今回は、この動悸が治まらないんです。
いつもですと2分~3分程度で、普通の鼓動に戻るのに
10分…30分…1時間…2時間…
どんどん鼓動が早いまま、息も苦しくなって来る始末。
バカみたいに鼓動するんです。このまま破裂するんじゃないかと思うくらいに。
ホント、死ぬかと思いましたよ。
で、出かけている息子に電話して病院につれていってくれるように頼みましたが、
横浜にいたらしくて直ぐに戻れない息子が、あちこちに電話してくれたようで
近くに住む家内の従兄弟が来てくれて、そうこうしている内に家内も帰ってきて
この二人に病院につれていってもらいました。夜の11時頃です。
とにかく、この動悸と息苦しさを何とかして欲しかったです。
ベットに寝かされて、足の付け根から採血、点滴、レントゲン、心電図、エコーと
検査をしてもらいました。
寝ている僕に話しかける3~4人の先生と数人の看護士さんを見上げて
ドラマなどで死んでいくシーンを思い出して、ぞっとしました。
検査結果が出たのが夜中の2時頃で、特に何も処置されていない僕は
相変わらずの動悸と息苦しさのままです。(病院に来て安心したせいか、多少は楽になってましたが)
僕は心臓に病気があるので、それが心配でしたが
先生のお話では、どうもそれとは関係ないと言う事でした。
そして今回ここでする処置は無いと。
じゃ~、どうすんのって思いますよね。
結局、今回の検査結果のデータと紹介状を書いてもらい
朝起きてから、一駅隣りの大学業院へ行きましたよ。
なんか、相変わらず絶不調のまま。
そしたら、ここでも採血、心電図、レントゲンと検査をして
病室に呼ばれて先生からの説明で、
「夕べの検査結果と今日のこちらでの検査結果から見て
典型的なパターンが出ていますのでバセドウ病で間違いないです」
……バセドウ病って何???
過剰なほどに新陳代謝を促すホルモンが出るらしい。
だから…汗の量が多い。 だから…走っているかのような鼓動。 だから…去年痩せたんだ。
等々、色々思い当たるふしが。
色々と大変な病気になってしまいました。
何も考えないで、お気楽・極楽で生きてきた罰なんでしょう。
とりあえず現在は、処方された薬のおかげで心臓は普通に鼓動しています。
で、メインの薬が問題で
甲状腺ホルモンの合成を抑えるんですが、白血球が著しく減少するそうです。
と言う事は、感染しやすくなるって事だそうです。
そんな状態で、これから何回も何回も病院に行かなければならないのは
正直、恐怖ですよね。もう何年も風邪すらひいていないのに…。
そして、今回の2回の病院の費用が2万円オーバーもキツいです。
来週と再来週で4回も行かなければならないし、その後も2週間おきにらしいです。
面倒くさいったらありゃしないです。
興味無いと思いますが、記録として今後たまに経過を書かせて頂きます。
ホント、つまんない話です。
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