愛情 | 少しずつ

少しずつ

いつも後回しにしてた自分のこと
これからは大切にして生きよう
少しずつでいいから


先日

父の祥月命日に


お供え物として

メロンをふたつ


実家に送った







すると


お義姉さん (=兄嫁)から


LINE電話 (ビデオ通話) がかかった








しばらく

お義姉さんが

スマホを母に向けてくれたので



母も わたしも


お互いに顔を見ながら

話すことができた






不自由になった右手と

動く左手






両手で

しっかりとメロンを抱えている


母のうれしそうな表情が



なんだか

少女のように 可愛かった








いつもね


お義姉さんが


母とわたしを繋いでくれる




その

やさしさ あたたかさを



遠慮しないで受け取る わたし






いつもありがとうございます♡










わたしが29歳のときに


亡くなった父は






長男家族のもとで

支えてもらいながら



元気に暮らす母を




どんなに


目を細めてみているのだろう







家族思いの父


母を大切にしていた父は




どんなカタチであれ




「ひとりひとり」が


そこにいることを




尊重してくれた人








その愛情を


いまも




心とからだが



おぼえている









ありがとうございます


よん♡