いまを生きることが大切だと
理解しながらも
わたしは
いま感じていることを
なかったことにして
素通りするわけにはいかず
あえて
感じたままに
過去を
手のひらに包み込む
大切な存在を
ていねいに扱うように
そっと
包み込む
過去は過去でしかない
終わったこと
わかってる
そして
もがいたり 苦しんだりした
あの経験があったから
いまがある
そう思うと
やっぱり
過去に起きた出来事や
生まれ 育ててもらったことや
生きてここにいることに
ありがとうと言いたくなる
起きた 細かなことよりも
そこにあった
じぶんの感情に気づけたことが
わたしにとっては
宝を見つけたようなものだ
言いたいだけ
誰にも遠慮することなく
何度も つぶやく
ありがとう・・・
ひとり
家の中にいると
じぶんの呼吸
時計の針の動く音
外から聴こえてくる
車の走る音
風で木々が揺れる音
カーテンの向こうにある光とかね
空の色
雲の動き
そういうところに
感覚がゆったりと寄り添う
わたしがいる
おだやかに 繰り返される
この日々が
不思議と
懐かしくもある
走って 生きてきた
いまの時代ではなく
思い出せないほど
遠い時代に
感じたような
この感覚
そして
ここが
安心安全な場所であることを
いつか
願ったじぶんを思い出す
わたしのお気に入り
約7分
繰り返される この響きが
わたしを中心にもどしてくれる
困難な場面には
いつも
虹色の観音さまが
目の前にあらわれて
わたしに
話しかけてくださったんだ
よく頑張ってるよ
この状況は
もう少しで終わるからね
あと少しだよ 頑張って…
ありがとうございます
よん♡