『おいしくて泣くとき』
            森沢明夫
            ハルキ文庫

~子ども食堂から始まる思いやりの連鎖と

おいしい奇跡を描く傑作長編~ 


子ども食堂を利用することを恥ずかしいと思い  とことん困らないと利用しないとか、子ども食堂の運営者たちに対して、「偽善者」という眼差しを向ける人が本当にいるのだとしたら、それはとても切ないことだと思います。


学校給食がない夏休みは、子ども食堂のニーズが一番高まる季節です。 


困っている子どもたちに、この本が届きますように。