日曜劇場『陸王』の舞台となった埼玉県行田市は、足袋だけではなく、歴史の面影をたくさん残している魅力的な街です。

古代蓮の里では、42種類約12万株の蓮の花が見られます。

そのうちの行田蓮(古代蓮)は、昭和46年の公共工事の際に、長く地中で眠っていた種子が自然に発芽、開花したもので、1400年~3000年前の蓮と言われているそうです。








青色の綺麗な羽を持つ黒いトンボがたくさん飛んでいました。



古代蓮の里の敷地内にある行田タワーの展望台からは田んぼアートが見られます。

デザインは毎年変わるのですが、今年は能登の復興を願ったものになり、その収益の一部は募金されるとのことです。


さきたま古墳群、忍城と歴史ロマンを感じる史跡が多い行田市のイメージにぴったりの、神秘的な古代蓮の里でした。