あちらこちらの施設の入園料が無料となる5月4日のみどりの日、旧古河庭園(洋館は入園料がかかります。)へ行ってきました。


洋館と洋風庭園の設計者はジョサイア・コンドル、日本庭園は京都の小川治兵衛と、和洋どちらの庭もとても見ごたえがあります。。


春のバラフェスティバルは4月26日からですが、バラはもう見頃となっていました。





大輪の薔薇が洋館を彩るこの頃は、薔薇だけではなく新緑も苔も色鮮やかで、まぶしいほどです。



江戸時代中期から続く旧家の庭で発見された、チャイナローズ。

いつ、どのように日本にやってきたのでしょう。



日本庭園の中心となる心字池。

京都の伝統的な工法、崩石積が見事です。



茶室 有料で一服いただけます。

苔も緑鮮やかです。

春のバラフェスティバル開催期間には、もうバラの見頃は過ぎていそうな気がします。

ご覧になりたいなら、お早めに行かれた方がよいかもしれません。