マルコメのフリーズドライの味噌は、生みその美味しさそのまま。

サッと溶ける便利さもあるので、コンソメやほんだしのような調味料感覚で、アウトドア料理に活用できそうです。


本格的に寒くなってくると食べたいのは、熱々の鍋や汁物。

カップヌードルのCMではないけれど、寒ければ寒いほど、外で食べる熱々の汁は美味しく感じられます。


お湯が沸騰したら、ほうとうと肉、野菜、油揚げなど全ての具材を鍋に入れて、火が通ったら適量の粒みそを入れるだけと調理は簡単。
カット野菜を使えば、包丁なしで仕上がります。

生のほうとうを使えば小麦粉が汁に溶け込んでトロミがつき、熱々が長続きします。

鍋鍋鍋

甲州の郷土料理のほうとうは、戦国時代に武田信玄が兵食として、陣中で大鍋で大量に作った武将メシだと言われています。

残りわずかとなりましたが、今年は武田信玄生誕500年。

戦国時代や武田信玄に思いをはせ、フゥフゥしながらほうとうをほおばるのも楽しそうです。