渋谷 Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の「ザ・フィンランドデザイン展  自然が宿るライフスタイル」を観てきました。



家具、ガラス製品、食器、雑貨、ファブリック、テキスタイル、絵画など、50人以上のデザイナーやアーティストたちの、約250点以上の作品や資料が展示されていて、大変見ごたえがありました。

個人的に印象深かったのは、繊細で美しい影と光を作り出すガラス製品と、カラフルでぬくもりを感じるラグやタペストリーなどのファブリックです。

シンプルで機能的でありながら、寒くて暗い冬を吹き飛ばしてしまうほどの豊かな色彩とデザインは、日本の民藝と近いようにも感じられます。

ミュージアムショップも楽しかったです。

会期は2022年1月30日(日)まで。