『雨、あめ』~雨の日の楽しみ~『雨、あめ』 ピーター・スピアー 評論社いつの頃からか、雨の日はユウウツで、面倒くさいものになってしまっていました。服は濡れるし、泥もはねるし。電車やバスは遅れるし。でもそういえば、子どもの頃は雨の日って楽しかったな。この絵本にはすっかり忘れてしまっていた、雨の日の楽しみが描き尽くされています。どしゃ降りの雨の日に、姉弟を外に出しておもいっきり遊ばせ、びしょ濡れドロドロの二人を笑顔で迎え入れる、おかあさんの肝っ玉ぶりも素敵です。 雨、あめ (評論社の児童図書館・絵本の部屋)Amazon(アマゾン)478〜7,161円