『時間の森〜屋久島』
  写真・文 山下大明
  そうえん社

1400万年隆起をはじめ、7300年前の近くの火山の噴火で火砕流に覆われながらも、それを乗り越えて生きてきたという、触りの言葉でもう圧倒されてしまいました。

いのちの力強さと神秘を感じさせる写真も、気が遠くなるほどの遥か昔から種を超えた命の営みを続けてきた、屋久島の懐の大きさを伝える文章も素晴らしいです。

生きるってことは本当にすごいことです。