水曜深夜の癒やしのドラマ『おじさまと猫』が大好きですが、その前に放映されているドラマ『ゲキカラドウ』もまた、とても面白いです。

激辛グルメドラマとして、またお仕事ドラマとしても楽しめます。
主演のジャニーズWEST桐山照史さんの食べっぷりも爽快で惚れ惚れします。

第3話「辛口空手道場と激辛マーボー豆腐」に登場した池尻大橋の橙の名物、地獄谷の麻婆豆腐はインパクト大でした。

いつか本物を食べてみたいけれど、今はまだ我慢のとき。
そんなわけで橙風、赤い麻婆豆腐を作ってみました。
平日昼の背徳のランチ酒です。


唐辛子とホワジャオの辛さと豚ひき肉の脂と木綿豆腐と卵黄の甘さのハーモニーがたまらん!

熱さと辛さでヒィ〜っとなった口の中を冷たいビールで洗い流す快感はサウナと水風呂で整うことに近いかも。この麻婆豆腐に合わせるビールはスーパードライがおすすめです。

豆腐を崩しながら、挽き肉とスープと一緒に、途中から卵黄と絡めて。

ごはんにのせて食べても。

あるいはたまごと挽き肉を残しておいて、〆の熱々の白飯にたっぷりかけた旨辛卵かけご飯も美味しいに違いないです。

はぁ〜。仕上がりました。

赤の麻婆豆腐

《材料》
・豚ひき肉
・ごま油
・にんにく(みじん切り)
・しょうが(みじん切り)
・豆板醤(好きなだけ)
・塩こしょう
・長ネギ(みじん切り)

・日本酒
・水
・鶏ガラスープの素
・一味唐辛子(好きなだけ)
・ホワジャオ(花椒)好きなだけ
・甜麺醤(なければ味噌でも) コーヒースプーン1杯くらい(隠し味程度)
・唐辛子 お好みで好きなだけ

《作り方》
① フライパンにごま油をひき、にんにくとしょうがを弱火で炒め、香りがたったら豚ひき肉を入れて丁寧に(水気がなくなりホロホロになるまで)炒める。

② ①に豆板醤と長ネギを加えて更に炒める。

③ ②を適当なサイズの深鍋に移し、日本酒と水を入れて沸騰させる。鶏ガラスープの素、一味唐辛子、ホワジャオ、甜麺醤で調味をする。唐辛子を入れる。
 ※塩味は汁を飲み干せるくらいに。

④ 味が決まったら、豆腐一丁切らずに入れて豆腐が中まで熱くなるまで煮る。最後にたまごを割り入れる。

水溶き片栗粉は使わない、スープ仕立ての麻婆豆腐です。

炎炎炎


サーチ ドラマホリック!ゲキカラドウ
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