スーパーマーケットに新じゃがいもと新玉ねぎが並んでいました。

まだ1月なのに。
そんなに早かったかしら?

と思いながらも買って、肉じゃがを作りました。新じゃがいもの肉じゃがのおいしさは格別です。

新じゃがいもの皮は柔らかいので、よく洗って皮を剥かずに(気になる方は剝いてください。)煮ます。皮が守ってくれるので煮崩の心配はありません。

新じゃがいもと新玉ねぎならではの作り方と味わいです。

《材料》
・新じゃがいも
・新玉ねぎ
・合い挽き肉

・サラダ油
・日本酒
・水
・出汁粉(なくても可)
・みりん(砂糖)
・だししょうゆ

《作り方》
① 新じゃがいもはよく洗い、もしあれば芽を取り除く。新玉ねぎは薄切りにする。

② 鍋にサラダ油をひき、合い挽き肉をよく炒める。新玉ねぎを加えてしんなりとするまで炒めたら、新じゃがいもを加えて軽く油をまわす。

③ 日本酒と水をじゃがいもが浸るくらいまで入れて沸騰させ、アクをとる。アクが取れたら、(出汁粉)とみりんと出汁しょうゆで薄めに味をつけ、鍋の蓋をし、じゃがいもに串が通るくらいまで煮る。

※ 出来上がりの煮汁は飲めるくらいの味つけです。挽き肉と煮汁と一緒に小皿に取り分けて、煮汁と挽き肉をじゃがいもに絡めながらいただきます。

④ 煮汁がとろりとするまで煮詰め、味見して必要なら味を整える。

だいたい煮汁が半分くらいになるまで煮詰めていきます。

⑤ じゃがいもを取り出して一口大に切り分け、鍋に戻して温めたら出来上がり。


肉じゃがが余ったときの翌日の晩ごはんのおかずは、煮汁を切り、皮を取り除いたじゃがいもと挽き肉を潰したコロッケにします。

これがまた結構楽しみだったりします。

タイコウのだし粉

 原材料は鹿児島県製造のカツオの節と片口イワシの煮干しと真昆布の粉末だしです。

ひと袋で40杯分の出汁がとれます。

忙しいときにとても便利です。