書店をフラフラしていたら、「芸術」の棚に民藝について書かれた新刊本が並んでいました。
パラパラと頁をめくっていて見つけたお店がこちら。
小鹿田焼ソノモノ
大分県で一子相伝の民陶の里で作られている小鹿田焼だけを取り扱う、やきものの店です。
民藝の店は東京にはいくつもあれど、専門店とは珍しいです。
小皿から大皿まで、飛び鉋、刷毛目、櫛描き等、専門店だけあって、品数も技法の種類も充実しています。
例年だと民陶祭のため、今の季節は仕入れの品が少ないけれど、今年はコロナウィルスの流行のためイベントが中止になり、お店の品は充実しているそう。
すり鉢など、いいなと思うものがたくさんあって悩んだけれど、飛び鉋の14センチの小鉢を選びました。
ちょっとした副菜を盛るにも、取皿としてもちょうどいいサイズで、出番が多くなりそうです。
お店は西武池袋線の東長崎駅を下車して約徒歩5分。商店街の中にあります。
ホームページで営業日を確認してからのお出かけをおすすめします。
小鹿田焼ソノモノ