親族を招いた新年会のため、おせち料理づくりは年末の恒例行事のようなものになっています。




時間をかけて作ったおせち料理も、3日も食べ続ければ飽きてきてしまいます。

捨てるのももったいないので、残ったものはアレンジして食卓に出しています。

ごぼうの唐揚げ

ごぼう(干ししいたけの戻し汁とだし、砂糖、しょうゆで煮たもの)の水気を拭いて、片栗粉をつけて油で揚げる。

※里芋でも美味しくいただけます。

八つ頭のコロッケ

八つ頭の煮物(だし、砂糖、みりん、薄口しょうゆで煮たもの)を電子レンジで温め、煮汁は使わず
八つ頭だけをマッシュする。鳥そぼろ(冷凍庫で常備しています。)を入れて、よく混ぜ、コロッケにして油で揚げる。

ゴロゴロ野菜の和風スープ

大根、れんこん、たけのこの煮物は一口サイズに切る。吸い物地に鶏肉と共に入れて鶏肉に火が通るまで温める。

*煮物で使った花形に抜いて煮た人参、茹でた絹さやも入っています。
*煮物の野菜は全て薄口しょうゆを使って煮ています。

紅白なますのツナサラダ

オニオンスライスとツナオイル缶(缶ごと)を和え、玉ねぎが少ししんなりしたら、汁気を絞ったなますを加え、マヨネーズで和える。

おせちスイーツ


栗きんとんと干しあんずの甘露煮はクラッカーにマスカルポーネチーズとのせてカナッペに。

栗きんとん、黒豆はバニラアイスにのせて(黒豆は煮汁もともに)食べると美味しいです。