帰宅後もレジのチャイムが耳に残って、胃の重さだけが消えなかった

 

夜勤明けのコンビニで、

最後のレジを締めたあとも、チャイムの音が耳に残っていました。

 

ピンポーン。

自動ドアが開く音。

レジ袋のこすれる音。

温蔵庫の中で、ぼんやり光るおにぎりの列。

 

エプロンを外しても、

体だけがまだカウンターの前に立っているみたいでした。

 

お客様には、できるだけ明るく声を出します。

「いらっしゃいませ」

「袋はご利用ですか」

「温めますか」

 

でも、最後に残るのは、

丁寧に対応したことより、レジの速さと声の明るさでした。

 

品出しが遅れたら焦る。

レジに列ができたら、胃のあたりが重くなる。

帰宅しても、チャイムだけが頭の中で鳴っている。

 

副業を調べても、

「顔出し」「毎日投稿」「明るく発信しましょう」ばかり。

 

仕事でも明るい声を作って、

副業でもまた、誰かに見られる私を作るのか。

 

そう思うと、スマホを閉じてしまいました。

 

あなたが悪いわけじゃないと思います。

接客が苦手なわけでも、努力が足りないわけでもない。

 

ただ、今の疲れ方に合わない副業の形を、

選ぼうとしていただけかもしれません。

 

もう一つ明るい声を増やす前に、

まず見直すべきことがあります。

レジの速さと声の明るさだけで、
自分を責め続ける前に。
その副業が本当に続く形なのか、
一度だけ確認してみてください。

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※コンビニ夜勤・レジ対応・品出しに疲れた方へ。