閉店後も返却スキャンの音だけが、耳の奥で鳴っていた
DVD/CDレンタル店の閉店後、
返却カウンターの明かりを落としても、
短いスキャン音だけが耳に残る夜がありました。
返却されたケースを受け取って、
バーコードを読み取り、
棚番号を確認して、背表紙をそろえて戻す。
本当は、ただ明るく接客しているだけではありませんでした。
探しやすい棚になっているか、
返却ミスがないか、
次のお客さんが迷わないかまで気にしていました。
でも一日が終わると、
見られるのは返却件数と、接客の印象ばかり。
ちゃんと整えているのに、
生活が少しも軽くならない。
その感覚が、帰ってからも目の奥に残っていました。
副業を調べても、
毎日投稿、顔出し、営業DM、テンプレ通りの発信。
レンタル店で一日中、声と目に気を張ったあとに、
また別の場所で「もっと頑張れ」と言われる。
私に足りなかったのは、根性ではありませんでした。
返却件数や印象だけで測られる働き方を増やす前に、
何を見れば、自分の安心に残るのか。
そこから、副業の選び方を見直すことにしました。
返却件数だけで自分を責める前に。
その努力が本当に生活に残る形か、
一度だけ確認してみてください。
副業の構造を見直す
※レンタル店・返却スキャン・棚整理の評価に疲れた方向けです。
