6/11 五三川水系

午後から予定が空いたので。天候は曇り。時たま小雨。そして風が吹いたりやんだり。なかなか良いコンディションかな。

PM15時startの、19時過ぎまで

まずは中流域を覗くもやりたいスポットが田んぼからの水で激濁り  ならばと上流域へ行くもいつものインレットがどちゃ濁り

濁りは関係ないかなと思って撃って歩くも反応ナシ  ちょっと歩くと、濁りが若干取れてるエリアを発見  イナっ子も居たので、師匠から以前戴いたワーム

投げまくると、コンっ！とバイト

画像はありませんが、70くらいの雷魚  優しくリリースするもやはりこの手の形のワームがこの水系は強い

雷魚のファイトで場が荒れたので、移動して実績あるインレットを撃つも濁りで魚は居ない感じ

しばし歩くと先行者の人が居た

釣りを遠くから見てると、目につくポイントは投げられてる感じだが、私が知ってる隠れ水中ドカンには投げてない感じ  そのお方が、釣れないと判断して移動されて行く。

ラッキー   やりたいポイントが空いた  ポイントのイメージとしてはこんな感じです

減水時に確認済みです、ここの水中土管  ファイヤーマリオの如く、狙い撃ちです

静かにアプローチして、濁りが若干取れてるエリアなので距離をとってキャストして、ゆっくり漂わすと、やっぱり居ました

46センチ  1445グラム

久しぶりに納得のサイズで、満足です

そしてここで今日の、自分自身の宿題を課す

【本日のテーマ】

幅1.5メートルもない養老水路で、師匠作成のスピンキャロ（三又式）がどう通用するか

琵琶湖はウェーディングで立つと180度オープンウォーターな世界でのヘビキャロ。養老の水路ではどうか？

具は、ヴェルフェンワークスさんのインサイドシャッド。フックは♯2。

師匠特製スピンキャロ（三又式）、メインは6ポンド。リーダーは6ポンドで矢引程度。シンカー7グラム。

これを、水路の底を取って、軽く煽りながらインサイドシャッドのテールをビビッと動かして、ステイ。の繰り返し。さて、どうなるか？  養老水路では、このような釣り方はしている人は居ないはず。

濁りのある実績インレットにキャスト。やっぱり居ない。軽くシャクって漂わせて漂わせて。でも居ない。やはり今日の魚のポジションは、《濁りのないエリア》か

少し歩いて、濁りのないエリアへ。ここも実績ポイントである。ただ、幅が1.5メートルもない水路。そこで三又式スピンキャロ 2投目でコン！とゆう、明確なアタリ素早く聞き合わせるも、ノラず。やはりバスは居る

15分ほど間を空けてインサイドシャッドのカラーを変える   そして再度入り直しで、明確なアタリ 合わせるとスピンキャロのリーダー分が、狭い水路を右に左に走りまくります  慎重に寄せて、

やりましたー  初スピンキャロでの、初40アップ

皆さんがインサイドシャッドを琵琶湖でボコボコに釣果情報上げてる最中、私はひたすら地元でのインサイドシャッドでの水揚げにも、拘ってました  サイズは小さいですが本当に嬉しい1本でした

帰りはアイスで祝菓子（爆）

今日わかったこと、得たことは、自分の通うエリアが濁ってた時の魚のポジションの違い また一つ勉強になりました  どれだけ実績のあるポイントでも、普段ない濁りによってバスがどこに付いてるか、なんとなくですが把握できた釣行でした

ただ、これも日替わりでパターンも替わるので、今日は今日の居着き場だったかもしれません。釣れてるエリアが毎回同じスポットなので、となると濁っててもそうでなくても、【水中でのストラクチャー】がいかに大切なのかよくわかる釣行でした

おわり。