先日、あるお店から「陶芸家さんとコラボしませんか?」とお声をかけていただきました。
県内の陶芸作家さんが創る食器に私が絵付けするというお話。
実は・・・
以前参加した陶器に絵付けするワークショップ・・・
あまりの不出来さに沈没・・・
それから陶器への絵付けはちょっと苦手意識あり。
しかも、私の絵の食器・・・食べ物に合うのかしら(笑)?
私の粘土人形をイメージしておられるとの事・・・
ご飯に合うとは思えないなぁ~(笑)。
陶芸家さんが創ってくださった陶器に絵付けって・・・
もし失敗したらどーするのー?
えー絶対無理ー!作家さんの作品の土台に失敗なんて「人」として出来ないー!
って、思いませんか?
私の思いはさておき、話はどんどん進んでいきます。
お盆前までになんとしてもサンプルの絵付けを完成せねばー!
最低でも大皿2枚、小皿3枚、カップ2個。ひぃぃぃー。
失敗が絶対許されないプレッシャーから・・・
普段はしない「下書き」を描いたりしちゃったりして(笑)。私って弱い。
眠れない日々が続き、やっと、昨日の朝完成。

朝、私が会社へ行く前にお店の方が取りに来られました。
朝7時半前です・・・。ひゃーギリギリでしたよー。
まだ、食器としては未完成だけどちょっとご紹介。
下絵の鉛筆が見えてて恥ずかしいけど
釜で焼くと鉛筆の線は消えちゃうそうなので
下書きの線はほったらかしでいーそうです。
創作前に「食器だからセットになるといいな」とゆーお店屋さんからの
希望もありましたので「トランプ」をモチーフに選びました。
だって絵柄は独立しててもトランプのマークを入れることによって
「トランプセット」っぽくなるでしょ。
名付けて「プライベート・トランプ」。
【大皿】
★スペードの2

このくらいの地位にいる人ってなんか好き。彼は 絶対的英雄ではないのです。
実はこのプレートにマグカップを合わせました(依頼されてもいないのに…勝手に)。

スペードの5とスペードの4です。

スペードの5はナンバー2を尊敬してます。今はね。

スペードの4はナンバー2を疎ましく思っています。既にね。
そんなものです。
★ダイヤの女王

裕福な女王は自分の髪(ダイヤ)を切って使い放題。欲しいものは必ず手に入れます。
このプレートにも勝手にカップを合わせています。

カップのダイヤのキングは浪費家のクイーンを微笑んでみています。
なぜなら彼も浪費家だから。
【小皿】
★クローバーの王

農地の王様は頭でクローバーを育てる優しい王です。
★スペードの女王

東洋西洋問わずスペードの女王と言えば「悪女」のイメージがあるそうです。
悪い女は・・・いつの時代も魅力的です。
★ハートの女王(赤土のプレートもサンプルとして作成依頼がありましたので1枚だけ絵付けしました)

彼女は首まで覆った衣装で肌を露出しないようにしていますが、
その魅力的な体は隠しても現れてくるものです。
さて、どんな食器として出来上がるのか気になりますー。
私の手跡なんかも味として映ればいいのですが・・・。
お店の方や陶芸家の方が気に入ってくれるかどうかも心配です。
店頭に並べてもらえる日が来るのかな?どうかな?