地味?いえいえ、クールでかっこいいですよね。
自画自賛(≧▽≦)
講師の長崎県認定着物マイスター
本多ミドリ先生
先生は今年90歳を迎えられるそうです。
背筋もピンとされて、お肌もツヤツヤでやる気に満ち溢れておられます。
着付けコンクールに出るためにお世話になってから10数年変わらずお元気です。
《着物のとりあわせメモ》
☆春夏秋冬の季節の草花などの柄が入っている着物を作ると便利
☆大島紬の訪問着柄はお祝いにも着用できる
☆春は
明るい色
☆夏
上布
東の越後、西の宮古
☆秋
つむぎ
☆冬
コート(外)
羽織(部屋の中でも大丈夫)
コートと羽織は違います。
☆小紋
前は柄が上向き、後は下向き
☆柄が松竹梅で、縫い紋を入れるとちょっとしたお祝いにに着れる
☆江戸小紋に紋をいれると略礼装にできる
☆付け下げ
前も後の柄が上向き
1つ紋を入れると訪問着と同格で着られる
☆付け下げ訪問着
したの方が柄が大きく上まで柄が繋がっている。
☆購入した時の布切れを取っておくと便利
着物の買取の時など。
着物の柄
紋があるかないかで礼装として着れる
大島紬でさえ訪問着柄だとお祝いの席に着ていけるのとはそーなんだ〜!!𖠶𖠶ꜝꜝ
とあらためて知れた事でした。
メニューとお食事
長崎の地元の食材をふんだんに使ってあります。
とても美味しくいただきました。
同じテーブルの皆さんも、あちこちのホテルのランチやディナーを食べ歩いた中でもこちらニュータンダさんのお料理は美味しいとおっしゃてました。
私も誰か誘ってまた食べに行きたいと思います。
《着物で洋食マナー》
☆座る時左から帯びが潰れないくらいの深さ
テーブルから握りこぶし1個分空けて座る
☆ナプキン
小さめのお店もあるから広めのハンカチを持っていくと便利
☆ナイフとフォークは外側から使って、使ったあとはお皿の中央に揃えて置く
途中の場合は八の字に置かないと揃えておくと下げられる
☆スープは手前からついですすらず食べる感覚
こぼれるのが怖い時には反対の手で懐紙を添えて使うと良い
☆グラスは脚の部分をしっかりもつ
脚の無いグラスは懐紙を下からそえたり、ハンカチを添えるとよい。
☆おしぼりは最初だけ
(外国にはおしぼりの概念がない)
☆ナプキンの端で手をふく。ずらして回転させながら、口元もナプキン。
☆中座する時は4つ折りぐらいでイスに置いておくと、椅子に戻った時に手に取りやすくスムーズに使える
☆お喋りは楽しむ
着物と言ってもお洋服とも共通するマナー内容なので特別に感じることは無いといったところですね。
海外ではおしぼりと言う概念がないそうです。
フィンガーボールで手を洗うとか聞いた事あります。
なので、おしぼりがある時は最初に手をふくだけで、その後はナプキンを回転させながら手をふいたり、口元をふいたりすると良いそうです。
何よりも一緒に食事をする方達と楽しむ事が重要ですね〜❣️(o^^o)
講座の行き帰りに秋の長崎を感じてみました。
長崎港の水辺の森公園にて
オランダ坂
ホテルのすぐ裏手です。
私の地元諫早にあるハート❤️の銀杏の木とともに
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![宝石ブルー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/115.gif)
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![はさみ](https://emoji.ameba.jp/img/user/sh/shrimp-10101/815620.gif)
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