こんばんは
おおたかの森センター隣りの畑にて
『産後ドゥーラ』の
かわべ ゆみ です
昨日は、流山市にある
おおたかの森センターで開かれた
「世界の子育て・保育を知る旅」
という講演会に行ってきました。
久保田さんご夫妻が世界を旅しながら
現地の保育園や幼稚園を見学したり
ボランティアをしたり、そこに在住
している日本人の方と話してきた
ことを熱く語って下さいました
ダンナさまが保育士です。
30代で夫婦で仕事を辞めて、世界を
旅するって勇気がいるけど、経験や
出会いは代え難いものになりますね。
600日位の期間をかけて、ゆっくりと
25ヵ国を巡ってきたとのこと。
私はデンマークの森のようちえん に
一番魅力を感じました。ほとんどの
時間を森で過ごし、自然に触れ合う。
写真を見ると保育室が小さめですが
森で過ごすので、大きい保育室は
必要ないとのこと。なるほど！
朝は、登園後に親子で朝ごはんを
食べたりすることもOK。
久保田さん夫妻も、登園の時間帯に
コーヒーを淹れていただき
このゆったりした流れに、奥さまは
「自分の子どもをここに入れたいな」
と思ったそうです。
私も、ゆったりとした時間の流れる
幼稚園、保育園にいれたいです。
（すでに大学生と高校生ですが…）
北欧で広まり、日本でも10年位前
から森のようちえん が少しずつ
全国で広がってきています。
講演の合間には席の近い人たちで
自己紹介をする時間があり
『ドゥーラ』を宣伝してきました。
まだまだ『ドゥーラ』の存在は
知られていませんが、話しをすると
大変興味を持ってもらえます。
久保田さん夫妻も、イギリスで
日本人のドゥーラに会い、存在を
知ったそうです。
妊娠中、産後のママが手伝いが必要に
なった時には、すぐに『ドゥーラ』を
思い浮かべてもらえるようになればと
思います
