我が家の自習室で勉強している子供たち、みんなそれぞれ性格が違い、個性もいろいろですが、とても素直で、可愛い子ばかり。毎日中国語、日本語、英語交じりのやりとりを見て、私、本当に癒されます。
彼らのお母さんたちに、”一人でも大変なので、あなた、毎日目の前こんなたくさん猿のような子が集まって、いらいらしない？”ってよく聞かれますが、いや、私にとって、それが楽しいですよ。なぜか。。。。
急に、備忘録として、記念として、彼ら一人一人を紹介したくなったので、彼らの同意を得て、本日から一人ずつ紹介します。
まず、第一弾は、来年岡山白陵高校受験に挑戦する Ｎくん。
彼は、現在岡山のとある公立中学校の三年生です。卓球がとてもうまく、学校の卓球部部長で、そして学級委員長です。勉強は、小学校の時そんなにしなかったし、中学校に入っても、学校の宿題を完成
する程度。学校のテスト成績、よくもなく、悪くもなく、塾の成績はあんまりよくない。お母さんから聞いたのですが、小学校の時は本当に”さる”でした、落ち着かないし、しょっちゅうけがをして帰ってくる。岡大付属中学校受験もしましたが、もちろん落第。
今年２月２日、我が家で勉強した子が岡山白陵の受験当日、彼もドキドキしていたようです。”ＸＸＸくん、ちゃんと合格できるかな”とすごい気になっていたようです。でも、内心”岡山白陵ですよ！無理でしょうね。。。”とそんなに期待もしていなかったようです。公立王国の岡山ですので、一般の人が”岡山白陵ってすごい学校ですよ。めっちゃ頭のいい人しか入れないよ”という印象が一般的です。まして、岡山白陵中学校ではなく、岡山白陵高校の受験なんて、普通の公立中の子にとって、無理中の無理です。
しかし、２月３日、彼が学校から帰宅して、お母さんから”ＸＸくん合格したよ”と聞いた瞬間、かなりびっくりして、すごい喜んでみたい。”よっしゃ～”って、自分の事の要に喜んでいたようです。
そのお母さんもそのノリで、”あなたも白陵を受けようよ”と言いだして、よく日私の家に彼を連れてきたのです。
”いやいや、私の所は岡山白陵の専門塾ではないし、できるのは、娘の教材を使わせて、ここの勉強することだけです。ここで岡山白陵高校に合格できるなんて、目標が高すぎだよ”と言って、とりあえず、自宅で勉強できなかったら、ここで勉強してみよう。合格した先輩ＸＸＸくんからもアドバイスを受けながら、とにかく必死に頑張ってみう。。。。としか言ってやれなかった。
そして、その翌日から我が家に来て勉強するようになりました。最初の日、英語と数学をやりました。が！！！結果はずさんだった！中３なのに、中１の単語が全くできなかった！数学も、小学生でもできる文章題を方程式にすることもできなかった！
えぇ？？？？これはひどすぎる！！公立の中の少し上のレベルの学校を目指すべきではない？と内心思いました。そして、その日の勉強が終わり、彼に娘が使った学校の問題集”５ＳＴＡＧＥ”の中の単語リスト１００個をコピーして渡して、次来るとき、テストすると言ってあげた。当初、彼は毎週土日しか来なかった。まぁ、あんまり学習習慣のない子だから、無理でしょうねと期待はしなかった。
よく週土曜日来て、一番にテストしてみました。結果完璧！１００個全部できた！
おぉ～、すごいじゃん！ちゃんとやってるんだ！と少し彼に対する見方も変わりました。
後でわかったのですが、、彼はすごいスポーツ精神の強い子です！何かやろうとしたら、苦しくても我慢して努力する子です。今まで、周りに勉強環境がなかったから、その強い意志を勉強に使っていなかっただけでした。
うちに来て、勉強して、私が出した課題をこなしていくうち、”俺、絶対白陵に入る！ＸＸくんみたいに、この制服を着る！ＸＸＸちゃん（私の娘）に負けたくない”と、やる気がすごい出てきて、朝、家族のだれよりも早く起きて勉強してから学校へ行く。学校では、中３生だけに開放する教室がありまして、いつも彼一人がそこで勉強している。
最初週末だけうちに来ていましたが、４月末から、毎日来るようになり、一晩一晩問題集と闘っています。これらの問題集、公立中でまだ勉強してない内容もたくさんあり、なかなかうまくできないときもありました。彼もこれで焦ったり、いらっとしたり、”やることが多すぎる、時間が足らん。俺、やっぱり無理”と弱音を吐いたりする。
その時、合格した先輩が”お前、俺よりましだよ。俺１０月からス白陵を受けようと思い始めたよ。しかも、お前、俺よりまじめだから、まだまだ大丈夫だよ”と励ましてあげ、うちの娘も問題の解き方を教えてあげます。
なんだか、”受験って、個人戦でもありますが、本当に団体戦でもある”という言葉の意味、しみじみに感じました。残り７か月もあります！絶対合格できるように、私も全力サポートしてあげます！
子供たちが”俺ら全員合格するよ！大学受験生も、高校受験生も、中学受験生も”って言っています。
お前らは受験をなめるなよ！合格するぞと言って合格できるもんではないからな！気持ちに行動も伴わないと合格できんからな！と、内心思っていますが、”そうだ！合格率１００％を目指すぞ！”と彼らといつも一緒に盛り上がる私です（笑）
彼らのやる気を殺さず、私は全力そのやる気を行動力に変えさせるように、いろいろ考えます！
Ｎくん！頑張れよ！みんなが応援してる！ 後輩たちも期待している！
私への報酬は、君の合格証書だけです！
彼らのお母さんたちに、”一人でも大変なので、あなた、毎日目の前こんなたくさん猿のような子が集まって、いらいらしない？”ってよく聞かれますが、いや、私にとって、それが楽しいですよ。なぜか。。。。
急に、備忘録として、記念として、彼ら一人一人を紹介したくなったので、彼らの同意を得て、本日から一人ずつ紹介します。
まず、第一弾は、来年岡山白陵高校受験に挑戦する Ｎくん。
彼は、現在岡山のとある公立中学校の三年生です。卓球がとてもうまく、学校の卓球部部長で、そして学級委員長です。勉強は、小学校の時そんなにしなかったし、中学校に入っても、学校の宿題を完成
する程度。学校のテスト成績、よくもなく、悪くもなく、塾の成績はあんまりよくない。お母さんから聞いたのですが、小学校の時は本当に”さる”でした、落ち着かないし、しょっちゅうけがをして帰ってくる。岡大付属中学校受験もしましたが、もちろん落第。
今年２月２日、我が家で勉強した子が岡山白陵の受験当日、彼もドキドキしていたようです。”ＸＸＸくん、ちゃんと合格できるかな”とすごい気になっていたようです。でも、内心”岡山白陵ですよ！無理でしょうね。。。”とそんなに期待もしていなかったようです。公立王国の岡山ですので、一般の人が”岡山白陵ってすごい学校ですよ。めっちゃ頭のいい人しか入れないよ”という印象が一般的です。まして、岡山白陵中学校ではなく、岡山白陵高校の受験なんて、普通の公立中の子にとって、無理中の無理です。
しかし、２月３日、彼が学校から帰宅して、お母さんから”ＸＸくん合格したよ”と聞いた瞬間、かなりびっくりして、すごい喜んでみたい。”よっしゃ～”って、自分の事の要に喜んでいたようです。
そのお母さんもそのノリで、”あなたも白陵を受けようよ”と言いだして、よく日私の家に彼を連れてきたのです。
”いやいや、私の所は岡山白陵の専門塾ではないし、できるのは、娘の教材を使わせて、ここの勉強することだけです。ここで岡山白陵高校に合格できるなんて、目標が高すぎだよ”と言って、とりあえず、自宅で勉強できなかったら、ここで勉強してみよう。合格した先輩ＸＸＸくんからもアドバイスを受けながら、とにかく必死に頑張ってみう。。。。としか言ってやれなかった。
そして、その翌日から我が家に来て勉強するようになりました。最初の日、英語と数学をやりました。が！！！結果はずさんだった！中３なのに、中１の単語が全くできなかった！数学も、小学生でもできる文章題を方程式にすることもできなかった！
えぇ？？？？これはひどすぎる！！公立の中の少し上のレベルの学校を目指すべきではない？と内心思いました。そして、その日の勉強が終わり、彼に娘が使った学校の問題集”５ＳＴＡＧＥ”の中の単語リスト１００個をコピーして渡して、次来るとき、テストすると言ってあげた。当初、彼は毎週土日しか来なかった。まぁ、あんまり学習習慣のない子だから、無理でしょうねと期待はしなかった。
よく週土曜日来て、一番にテストしてみました。結果完璧！１００個全部できた！
おぉ～、すごいじゃん！ちゃんとやってるんだ！と少し彼に対する見方も変わりました。
後でわかったのですが、、彼はすごいスポーツ精神の強い子です！何かやろうとしたら、苦しくても我慢して努力する子です。今まで、周りに勉強環境がなかったから、その強い意志を勉強に使っていなかっただけでした。
うちに来て、勉強して、私が出した課題をこなしていくうち、”俺、絶対白陵に入る！ＸＸくんみたいに、この制服を着る！ＸＸＸちゃん（私の娘）に負けたくない”と、やる気がすごい出てきて、朝、家族のだれよりも早く起きて勉強してから学校へ行く。学校では、中３生だけに開放する教室がありまして、いつも彼一人がそこで勉強している。
最初週末だけうちに来ていましたが、４月末から、毎日来るようになり、一晩一晩問題集と闘っています。これらの問題集、公立中でまだ勉強してない内容もたくさんあり、なかなかうまくできないときもありました。彼もこれで焦ったり、いらっとしたり、”やることが多すぎる、時間が足らん。俺、やっぱり無理”と弱音を吐いたりする。
その時、合格した先輩が”お前、俺よりましだよ。俺１０月からス白陵を受けようと思い始めたよ。しかも、お前、俺よりまじめだから、まだまだ大丈夫だよ”と励ましてあげ、うちの娘も問題の解き方を教えてあげます。
なんだか、”受験って、個人戦でもありますが、本当に団体戦でもある”という言葉の意味、しみじみに感じました。残り７か月もあります！絶対合格できるように、私も全力サポートしてあげます！
子供たちが”俺ら全員合格するよ！大学受験生も、高校受験生も、中学受験生も”って言っています。
お前らは受験をなめるなよ！合格するぞと言って合格できるもんではないからな！気持ちに行動も伴わないと合格できんからな！と、内心思っていますが、”そうだ！合格率１００％を目指すぞ！”と彼らといつも一緒に盛り上がる私です（笑）
彼らのやる気を殺さず、私は全力そのやる気を行動力に変えさせるように、いろいろ考えます！
Ｎくん！頑張れよ！みんなが応援してる！ 後輩たちも期待している！
私への報酬は、君の合格証書だけです！
