本当に沢山の方々が心配し、警察に連絡してくれたおかげで
警察の方が飼い主さんに、愛護センターに一時預けるようにと話をしてくれました。
そして、ずっと飼い主さんに寄り添ってきたボランティアさんの事も信じて
絶対にセンターには入れたくないと言っていたのに
「動物達のため」と理解してくれて、預ける事を了承してくれたのです

しかし…
神奈川県動物愛護センターは
多頭飼育の犬猫の収容を
断りました!!
どうして? 本当に。
寒波のなか、犬猫を心配する沢山の県民の声は届きませんでした。
でも、警察の方はボランティアさんと共に
センターではなく、保護団体に預けたら? と
引き続き、飼い主さんにお話しをしてくれています。
↑それって…センターや保健所の仕事じゃないの?
先にWAN'S LIFE湘南里親で保護できた子達の今(一部)

WAN'S LIFE湘南里親はシェルターを持ちません。
預かりボランティアが自宅で
自分の子と同じように、毎日たーっぷりの愛情で
しっかりお世話しているので
全然人慣れしていなかった子達もこんなに安心して
こんな笑顔を見せてくれるようになるのです

そりゃあ
愛のない愛護センターに預けるより
保護団体に預けた方がいいに決まってる!
でも、それでいいの?
またボランティアに丸投げでいいの?
センターには「いのちの基金」が1億円もあるってのに。


環境省【動物虐待等に関する対応ガイドライン】
第二章 動物虐待等に関する対応
○ 捜査に当たっては、これまでの行政指導の経緯やその内容等が非常に重要な情報となることから、必要に応
じ適切に情報提供を行う。
○ 警察が押収した動物の一時保管を依頼された場合は、必要に応じ動物愛護管理センター等が協力するなど、
実務的な面での協力体制の構築を図ることが重要。
○ 犬猫の引取りといった法に基づく業務だけではなく、動物愛護管理行政を担当する部局として動物愛護の精
神に則り、「命あるもの」である動物に対する柔軟な対応が望まれる。