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本場ニューヨークの薫り高いJAZZをお届けする
中目黒在住のジャズボーカリスト、ジュディこと

冨田明美です^^

 

寝る前にジャズの調べものをしていたらたどり着いた映像。

Jimmy Scott(ジミー・スコット)さんは

アメリカの歌手。(写真向かって右側の男性です)

 

2014年に88歳で亡くなられていたのですね。

The Nearness Of You という曲を歌っています。

スタッフの方々、そして傍にいるJoe Pesciさんの表情が

なんとも言えず暖かい。

 

 

ジミー・スコットさんは「ジャズ・バラード歌手」と

呼ばれることを望んでいたそうです。

Someone To Watch Over Me(やさしい伴侶を)という曲を

聞いたことがあり、そこから私にとっても彼は

スロー・バラードの歌い手というイメージでした。

 

そして、上の映像の彼の歌は、彼特有のそのテンポと

歌と、その生き様と肉体とが全て融合、一致した最高傑作だと

感じるのです。

 

もともと肉体は有限だし、

命がまさに有限なわけで

今生きている肉体も、この人生も有限です。

 

今ここでしかない歌声

言葉、息づかい

 

これこそまさにJAZZ!!!

 

それは十分に分かった上で、

↑この映像の彼の歌声は胸を打ちます。

そう、激しく優しく懐に深く届いてきます。

 

いわゆる健康な人間が、

常に自分の命や肉体の有限性を常に意識するというのは

あまり現実的でないのかもしれない。

 

けれど、彼のこの歌声を聴いた時

まさにここ、

それでしかありえない歌声

タイミング、言葉の置き方

フレーズの響かせ方だと思いました。

 

(ここから先は実に稚拙で恥ずかしい解釈ですが)

彼のスローな歌い方は、好き嫌いが分かれていたようです。

きっと、彼はこの歌い方が一番自分らしく感じ

それを誇りを持って貫いたのでしょう。

不遇な時期も過ごしていたそうですが、

こうして晩年期になり、そのリズムが

まさに彼の呼吸、肉体、人生と響き合っていたのではないかと。

(単にこの映像を小1時間前に聞き、多少彼について調べた

聞きかじりの知識で書いていますが、心から感じた感想です)

 

↓英語を翻訳することができませんが、

興味のある方は是非こちらもどうぞ。

言葉や理屈を超えて、体や心に届いてくるものを

受け取る方もいらっしゃるかもしれません…

 

 

↑↑↑↑↑↑

も〜!この映像での歌もビンビン体に響く(^o^)

なので映像追加ね。




亡くなって時間が経っていますが、

変わらずご冥福をお祈りいたします。

 

今ここでしかない歌声

言葉、息づかい

 

これこそまさにJAZZ!!!

 

 

人生が終わってもなおこうして人に多くを伝える歌手

そして、いくつになっても新しく学べるのが人間

知識だけでもなく、感覚だけでもなく、

多方面から自分を深めていけるのが人間

 

人生は有限だし、命にも終わりがあるけど

間違いなく命が循環し、JAZZにも終わりはない

 

今夜こうしてこの映像にたどり着いたのも

ただの偶然ではないのだと思います。

ご縁に感謝。ありがとうございます!

 

中目黒在住のジャズボーカリスト、ジュディこと

冨田明美でした♡

 

《 ジュディ 近々のライブ情報 》

8月22日(火)

府中市浅間町『理容室ファミリーサロンken』様にて

①15時から17時 ②19時から21時

お気持ち制(パトロネージュ制と呼ぶそう^^)

 

image

 

こんな感じのアットホームなライブ♡

今回は、JAZZ以外の曲もわんさか歌います。(アカペラで)

↑↑↑既にリクエストをいただいているので確約です〜

ジャズをあまり聴かない方も寄っていただきたいな。

①と②の両方参加ももちろん大歓迎です♫

(間に2時間休憩をいただきますが、会場近くにご飯屋さんがあります。

バス停のすぐ近くでわかりやすいのでここで夕食もおすすめ♡)

 

当日のFacebookライブ配信はまだ未定ですが、

もしも行う際にはお伝えしますね。

 

ライブに参加したい方は当日会場までお越しくださいね〜。

(途中から入る方はそーっとね♡)

最後まで読んでいただきありがとうございました!