ラウ・ル・クルーゼ「厄介なやつだよ君は」

キラ・ヤマト「あなたは」

ラ「在ってはならない存在だというのに」

キ「なにを!」

ラ「知れば誰もが望むだろう。君のようになりたいと。君のようで在りたいと」
キ「そんなこと!」

ラ「故に許されない。君という存在も」

キ「僕は、それでも僕は、力だけが僕の全てじゃない!!」

ラ「それが誰に分かる!!
何が分かる!!
分からぬさ!!!!
誰にも!!!!!!」

キ「はあぁぁぁぁ!!!!!!
あなたは!!
あなただけは!!!!!!」

ラ「いくら叫ぼうが今さら!!!! これが運命(さだめ)さ!!!!知りながらも突き進んだ道だろう!!!!!!!!」

キ「なにを!!」

ラ「正義と信じ、分からぬと逃げ、知らず!!聞かず!!!! その果ての終局だ!! 最早止める術など無い!!!!!!そして滅ぶ。人は滅ぶべくしてな!!!!!!!!」

キ「そんなあなたの理屈!!!!!!」

ラ「それが人だよ。キラ君」

キ「違う!!!! 人は、人はそんなものじゃない!!!!!!」

ラ「はっ!!!! 何が違う!!!!何故違う!!!! この憎しみの目と心と、引き金を引く指しか持たぬ者たちの世界で!!!!!! 何を信じる!!!!!! 何故信じる!!!!!!」

キ「それしか知らないあなたが!!!!!!」


続く