いつも読んでいただいて感謝します。

アインは
2018年の12月3日

その日はあいにくの天気でしたが
心は青空のように
気持ちは花のように…✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。

      保健所の係の人と  

保健所をあとにしました。
もう二度と檻の中に
戻ることなく
その犬生を生き直すことになったのです。

        しっぽさんと…アイン、若いですね

あの日から5年が過ぎました。

今も日本中の
保健所やシェルターの中には
たくさんの犬が収容されています。

    三重県  「  アスマイル  」にて

どれほどの不安と
抱え切れない恐怖と
そして絶望的なあきらめが

犬たちを襲っているのでしょう。

その事が
私の胸をいっぱいにして
いつも  ざらついた砂を噛むような
気持ちになるのです。


      大抵はこの姿勢で寝ています

私は
カナヘビやヤモリやトカゲ
カエルやイモリなど

爬虫類や両生類と言われる
生き物もとても好きです。

庭仕事をしているとそこに
カナヘビが走ったり
カタツムリが葉っぱにいたり
ヤモリが塀に張り付いていたり

けれども
この自然の中にいる
生き物たちは

日本では当たり前のように
売られています。

ペットショップの一隅で
爬虫類専門店で
ホームセンターで

そして大規模な
展示即売会で


こんなに狭いプラスチックの
入れ物の中では
体を伸ばすスペースもありません。

日本という国は
何でも売られています。

この子達に食べさせる
冷凍餌・生き餌。

生き物も
その生き物が食べる(  生き物  )も
本当に
何でもすぐに手に入るのです。

お金を出して買うということは
その裏側には
繁殖させて【   売る⠀】人間が
いるということです。

人間は
自然の中で
自然に生きるものを
愛でて慈しむということが
何故  できないのかと
心の底から思います。
(  爬虫類をこよなく愛し大切に飼育している方も
      もちろんいらっしゃいます。)

    販売会 会場からの撤収作業

数日間
箱詰めにされたままで
荷解きされないこともあります。

日常的に
こんなことが行われています。
パック詰めにされたものは
生きていますが
哀しい…と思うのは私だけでしょうか。

先日テレビで
白いトレーの上に乗せらた
生きている蟹が
覆っているラップを破り
逃げようとする姿が映し出されました。
それだけ新鮮だということを
言っていました。

けれどもコメンテーターの人が
パック詰めにするのは
売れたときで、それまでは水槽に
入れてやって欲しいと言いました。
私も同じ思いで観ていました。

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お母さん猫。
無事に手術も終わり
療養中です。
「 こんなに大人しくていい子なのに
     リターンするの?」と
預かりボランティアさんからの電話。

3~4歳かな。
里親さん見つかるかな。

そう思っていたら
「返された猫  キキちゃんの話」10月25日のブログ
の中のキキちゃんを
看取ってくれた友人が
手を挙げてくれました!

お母さん猫。
おうち猫さんになりました。



tamajirouさんに作っていただいた
ソファーカバーとクッションカバーです。
チャリティーで色んなものを作って
猫さんたちの為に寄付されています。
大きな感謝を!ありがとうございます。