いつも読んでいただいて感謝します。

子どもたちの登下校は
ボランティアの方が
付き添ってくれています。

毎日 ありがとうの
感謝の気持ちは
もちろんありますが

   日曜日に鈴鹿サーキットへ

ある朝のこと
登校する道の側溝近くに
亀がいたそうです。

すると付き添いの
ボランティアの男性が
思いっきり土手の方へ
蹴飛ばしたと…


子どもたちの間から
『  かわいそうやんか!』
と声がいくつも上がったと
聞きました。

大人が
子どもたちの前で
絶対にしてはいけないこと。

   サーキット内の迷路の中です

生き物を
その手で叩いたり
死なせたりすること。

「 いじめは良くない 」
と話す大人が
子どもの前で平気で
亀を蹴飛ばした事は
子どもたちには
とても醜い行為に見えたでしょう。

    散歩から帰ったアインをお出迎えです

自分の手で
生き物の命を奪うこと。
命を終わらせること。

それを趣味にする人は
狩猟家でしょう。


両手に
撃ったばかりの鴨と
そのための猟犬を連れています。

たった今まで
水辺で命があったものを
羽ばたいていたものを

一発の弾が
身体を貫きます。

「 楽しいですよ! 」
狩猟家の言葉です。

  散歩中に見つけたカタツムリの子どもです

趣味ではなく
仕事として
生き物の命を奪う人がいます。
終わらせる人がいます。

屠殺場で働く人の言葉です。



***最大の問題は
            食べ物がどこから来るのか
            誰も知らない状況だ
            誰も過程について
            考えようとしない。***

その通りだと私も思います。



パック詰めされた肉が
どこから
どうなふうにして
私たちのところへ来て
調理されるのか
あなたは、関心がありますか?

  たくさんのHONDAのバイクが展示されています

そして
犬や猫たちを
殺処分にする人たちがいます。

どれほどの苦しい気持ちで
仕事をしているのでしょう。

犬や猫を家族にしている人も
仕事として
犬や猫を殺さなくてはいけないのです。



殺処分場の
職務を果たす人の
言葉はとても重いもの…

そして
目を背けても
考えないふりをしても
この現実は
なくならないのです。



私は 青空の下  
楽しい1日を過ごしましたが

今日  死んでいく
動物たち
明日  処分される
動物たちがいることが

本当に辛くてたまりません。

             ( 私の写真以外はお借りしました)