いつも読んでいただいて感謝します。
2年ぶりに大阪へ行きました。
ゴールデンウィークは
いかがお過ごしでしたか。
二年生になったある日
下の女の子が
帰ってくるなりすぐに
「 ばぁば! 命とかんけいない
食べものって なんやと おもう? 」
人は何かしら
食べないと生きていけないし
食べると言うことは
命を頂くことだし。
「 お野菜でも
害虫と呼ばれて
駆除される命はあるしね 」
「 何だろう? 」
「 先生がな、おしえてくれてん !」
しばらく考えていましたが
思いつかなかったので
「 教えてくれる?」
読んでくださっている皆さんも
しばらく考えて頂けますか?
先生が考えたことであって
正解かどうかは分からんけど…
とおっしゃったそうです。
アインの散歩をしていたら
道路の真ん中に
蜂がいました。
動かないのか
動けないのか
最初は
『 こわい!』と
言っていた 下の女の子が
ゆっくりと一歩ずつ 立ち止まりながら…
「 車がきたら あぶないよ!」
「 うんてんする人、気つかへんわ!」
しばらく2人と1匹で見ていましたが
蜂は動きません。
「 触ることは出来へんね 」
「 気いつけてな、はちさん!」
そう言ってその場を離れました。
小さな時は
みんな優しい心で
満ちているから
大人の私たちは
小さな子どもの心を
育てましょう。
蟻だから
潰していいはずもなく
蜂だって
命は神様から
もらっています。
私たちが
奪っていい命など
本当は
ひとつもないのです。
ずっと以前
テレビのドラマで
戦争から帰った人が
人がひどい有り様で
亡くなる様子をみて
お肉が食べられなくなった…
そう言う場面で
「 命に関わりのない食べ物は?」
と考えて
出てきた答えが
【 牛乳 】でした。
牛乳は
母牛から絞り出すものだから
そう言う結論でした。
それは違います。
母牛が
命を懸けて子牛を産んで
人間の手で
搾取されるのが
【 牛乳 】ですから。
さて
命と関わらない食べ物ですが
食べ物と言うと
少し違うのですが
口から入るもの…ですね。
【 海水100%の塩 】
先生の話した答えです。
(塩を作る課程で他の生き物の生命を
犠牲にしないと言うことですね)
我が家もこういった
お塩を使っています。
先生が
命の話をしてくれたことは
とても嬉しいことでした。
そして
学校から帰って
その事を真っ先に
教えてくれて嬉しかったよ!
参議院議員の今井絵理子さんが
徳之島の闘牛祭りで
応援していた牛が優勝したので
その牛の背に乗り
落下事故で骨折したことを知りました。
このニュースに触れて
「 闘牛祭りをコロナ対策をして
楽しんで!」
と挨拶した知事さんへ。
闘わされる牛たちを
楽しんで観るんですね。
楽しんでいるのは 人間だけだと思います。
【 伝統行事 】にいつまで
動物を使うのでしょう。
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私事ですが
4月6日より前のブログを全て
非公開としました。
皆さんから頂いた(いいね)や
コメントは大切に保存させてもらっています。
過去記事を読んでくださる
読者さんもいますのに申し訳ありません。
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ツバメさん。
去年の巣に戻ってきてくれました。
可愛い 尾っぽがのぞいています。