いつも読んでいただいて感謝します。

何故
神様は人の肌の色を
分けたのでしょう。


何故  信じる
神様を多様にしたのでしょう。

何故 話す言葉を
同じにしなかったのでしょう。


もしも
肌の色がみんな同じなら

信じる神様が
同じなら

喋る言語が同じなら

それでも
人は争うのでしょうか…?



ルイ・アームストロングさんの
歌った
「  オン・ザ・サニーサイド
         オブ・ザ・ストリート  」
          
すべての人が
平等に
「 ひなたの道 」を
歩けたら
人はどれだけ
幸せに生きられたでしょう。


間違いなく
今、世界中の紛争地は
陽の射さない
暗闇にいます。

陽が射す日を
「 ひなたの道 」を
私たちは待ちこがれています。

   陽の射す窓際  お昼寝しています。


ルイ・アームストロングさんが
ひなたの道を
歌ったのとは
反対に

ビリー・ホリデーさんが
歌った
「 奇妙な果実 」ほど
恐ろしい歌を私は知りません。

人が人を
差別し憎み
蔑むことが許された時代。
それが罰せられなかった時代です。


神様が
すべての人を
同じ肌の色にしたなら
起きなかったかもしれない
たくさんの出来事。


動物たちに
学ぶことは
たくさんありますが

その中でも
素晴らしいことは
彼らは差別をしないことです。

どんな境遇であっても
羨まない
媚びない
必要の無い殺生をしません。


人は
人である前に
地球に住む動物です。

動物の中で
生き物の中で

いま
一番 恥ずかしい
生きざまを晒しています。


見習うべき
真っ直ぐに生きる動物たちが
私たちのすぐそばにいます。

自分たちが
生きていくために
これ程までに
一生懸命な生き物たちが

私たちのすぐそばにいます。


動物たちを
巻き込まないでほしい。

この子たちの命を
紛争の果てに
奪わないで。

武器を持たない
言葉を持たない
動物たちを

人の都合で
殺さないでください。



ウクライナの動物園の
動物たちのことが
とても気がかりでした。

安楽死を免れ他国へ引き取られた
動物もいるようですが…
   (国内に残され餓えている現状もあるようです)


ルイ・アームストロングさんには
☆☆ この素晴らしき世界 ☆☆
という曲もあります。

戦争や飢餓や環境破壊
どこが素晴らしい世界なのかと
問われ…

「 世界がそんなに悪いと思えない。
     人間が世界にしていることが
     悪いんだ! 」
「 もし もっと人間が愛し合ったら
     たくさんの問題は解決される 」

お互いが
お互いを尊重し愛することで
世界は変わっていくと
私も信じています。

    たとえ、自分が貧しくても
    相手を思いやる気持ちを持ちたいと願います。
    写真は星の宝石箱さんのブログから転載しました。