今日のヒント #4216
「ツキはどうすれば高まりますか？」
>>> 今日中に、この言葉を誰かに言ってみよう。
今日もありがとうございます。
もっぱら月より団子の倉橋竜哉です^^;
「ツキはどうしたら高められますか？」
という質問をいただいたのは、
呼吸法の講座をしている時でして、
よくわからないけど、自分にとって
都合の良いことが連続して起こる時には、
「なんかツキがある」
と思いますし、
逆にイヤなこと、都合が悪いことが続くと
「ツキがない」
なんて落ち込んでしまうことはないでしょうか？
簡単にツキを高める方法を知っていれば、
人生がもっとハッピーになるのに！
なんて思うわけですが、
まあ、そうは問屋が卸さないというやつでして（笑）。
まるで油田を掘り当てたかのように、何をやっても
上手くいくボーナスステージみたいな時期もあれば、
地獄の川原で石を積み続けるような、何をやっても
徒労になったり、裏目に出るハードな時もあります。
そもそも・・・なのですが、
「ツキ」の言葉の由来は「月」にあると
言われていまして、
まるでお月さまのように満ちたり欠けたり、
時に消えたりするものだから、
「ツキ」
と呼ばれるようになったという説がありまして、
ちなみに今日は十五夜でして、
晴れていれば中秋の名月を拝むことができます。
厳密に言えば、満月は明日なのですが、
今夜は「ほぼ満月」になりますね。
十五夜とは、旧暦での「１５日の夜」という意味
でして、
月の満ち欠けを暦としていた旧暦では、
月末月始が新月（月が出ない）となり、
ちょうど月の真ん中１５日あたりが満月となるので、
「十五夜（＝満月の夜）」
と言われるようになりました。
なので、厳密に言えば月ごとに十五夜があるのですが、
その中でも秋の半ばにある今夜は「中秋の名月」と
言われているわけです。
おっと「ツキ」じゃなくて「月」の話が
長くなりました・・・
しかし同じように考えてみると
理解しやすいものでして、
月に満月と新月の周期があるように、
ツキにも「ある時」と「無い時」の
周期があるわけです。
この周期を理解するのに大切なことは
「めぐり（巡り）」と「きざし（兆し）」
この２点であります。
めぐり・・・行ったものが帰ってくること、
上がったり下がったりするもの
きざし・・・変化の芽が見えること、感じること
多くの人は、ツキがある時には、万能感に包まれて
ツキが永遠に続くように感じるものですし、
ツキが無い時もまた、無能感に囚われて、
暗闇が延々と続くように思い込んでしまうものです。
どちらにしても、渦中にいると「めぐり」と「きざし」
があることを忘れてしまいがちであります。
さて、この「めぐり」と「きざし」を理解するには
どうしたらいいのか？
ちょっと長くなりましたので、明日に続きます。
満月は、ずっと満月なわけではありません。
せっかくの機会ですから、今夜は中秋の名月を
愉しめますように。
★まず私からあなたにこの言葉をお届けします
「ツキはどうすれば高まりますか？」
★今朝の「天才のヒント」はお役に立ちましたか？
ご感想などがあればこちらにコメントどうぞ↓↓
・フェイスブックで投稿
→ http://www.facebook.com/1031hint
「いいね！」を押してくれるだけでも励みになります(^^ゞ。
フェイスブックを使うのが難しい方でしたら、
このメールの返信でもメッセージを送ることができます。
（なかなかお返事できなくてごめんなさい）
いつもありがとうございます！
＝＝＝＝＝＝＝＝
★★ ご案内 ★★
＝＝＝＝＝＝＝＝
すぐにカッとなったり、
気がつくとイライラしていたり、
あるいは、いつも誰かを裁きたい、
自分が正義であることを主張したい！という方は、
頭の中に「ゆるせない」が溜まっていないでしょうか？
それがココロの火薬庫の導火線になってたり、
怒りの魔神に変身する過剰反応のスイッチに
なっていないでしょうか？
ずっと抱えている「ゆるせない」を手放しませんか？
↓↓
◆ブレスプレゼントクラス＜ゆるしの章＞
>> http://www.mybreath.jp/class/yurushi
オンラインでのクラスなので、ご自宅から
受講していただくことができます。
（もうすぐ締め切ります）
※講師向けの「ブレスプレゼンター養成講座」は
満席になりました。
お申し込みありがとうございます。
＝＝＝＝＝＝＝＝
★★ おまけ ★★
＝＝＝＝＝＝＝＝
というわけで、中秋節ですね。
この時期になると「月餅（げっぺい）」を
いただくことがあります。
月の餅・・・まさに満月のようなお菓子ですよね。
十五夜のお月さまを見ながら
団子を食べるも良し、
月餅をかじるのも良し、ですな。
さてさて、
今朝もこれから朝７時会を始めます。