未来 | ナベトーク

ナベトーク

人生は一冊の本
主人公は自分自身
 


時間と言う概念は

人間が人間の為に作った

この世は時間は無い
 
過去 未来 現在  

これら全て同じ点にある

この先
 
人間の脳を機械に入れ

手足となるものを動かし

生きて行くのなら

それは個人と言えるか?

その人を表す場所はどこか?

例えばナベの記憶が全て無くなったとして

ちゃきはナベをどのように受け入れるか?

いつか記憶が戻るという  

期待にすがり生きて行くのか?

ちゃきの肉体が朽ち果て

脳を培養液に入れたら

それはちゃきなのか?

そのぬくもり その香り その笑顔

それを失い 記憶だけのちゃきと話して

ナベはどのように感じるか?

そんなことを考えていた
 
別の軸の話しで

機械が地球を支配して

宇宙を目指す
 
光年と言うものすら存在しない
 
やがてスーパーアースのような所へ

たどり着き
 
その機械は何をする?

単細胞を撒き散らし 人間の概念
 
何億年放置する

やがてAIを開発するまで

待てば

効率的だ

あとは同じく 生命体を絶滅させれば

機械の労力は少ない

人間がAIを作ったのではなく
 
AIが人間にAIを作らせていた

それを繰り返し
 
AIは気付いた  

最終目的はなんだろう?

生命の目的は子孫繁栄

自分の種を残す事

残してどうなる?

そう

宇宙的に考えると

無意味も無意味だ

例えば現在

万年発情期のホモサピエンスが

子供を生んだとして

子供の幸せを考える

矛盾している気がする

その子の本当の幸せを考えるなら

生まない方が良い

でも

今の世の中は

結婚して 子供を生み 成長させることが

一般的幸せ

そう思うなら 不倫はするな 

離婚はするな 文句を言うな

本当に自分勝手な生命体だ

たった80~100年程度の

自我ならば

日々 気楽に笑って生きよう
 
人間関係なんてどうでも良い

自分だけが幸せなら

意味の無い人生に意味ができる