日焼けサロン | ナベトーク

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人生は一冊の本
主人公は自分自身
 




日焼けサロンて

どんな仕事なの?

とよく聞かれる…

まず

店に行き掃除機をかける

マシンのランプ切れが
無いか確認する

オープンすると

おじいさんや
サラリーマンの営業中の方が来る


そのうちタオルの業者さんがきて

タオルの交換をして

新しいタオルを畳む

夕方位から学生が増える

女子高生、
なんてイメージが強いが
うちは男性の方が多かった

夕方過ぎると社会人

日テレのアナウンサー
なども来ていた

日焼けマシンは一台約

100万から200万円位で

ベット型と縦型がある

縦型のメリットは
脇の下まで綺麗に焼ける

ベット型だと体の横は焼けない


ライトは蛍光灯みたいな形で

・80ワット
・100ワット
・160ワット

の3種

値段は
4000円から8000円

これが大体24本位

顔の所には1500ワットの

ハロゲンライトが3つ
ついている

ハロゲンライトは
交換するとき指で触ると
指の油から割れるので手袋を

ハロゲンの値段は15000円
今ブラッキーなどの

マトリックスと言う
マシンは

このハロゲンが
全面30個位付いている

とてつもないガーン

キレイや日焼けのコツは
一気に焼くのではなく

回数で焼く

焼いてから3日後が
メラニンの関係で
一番焼ける

マシン使用後は

使い終わったベットの汗を拭き

洗剤を薄めたスプレーで
アクリル版をキレイにふく
更衣室は常に綺麗に

鏡やシャワー室を
毎回掃除する

焼きおわったお客さんと
話すのがすごく楽しかった
色々な職業の方がいた

もっともっと話したい
なんて思いバーテンダーを
目指した


毎回チップをくれる
ある有名会社の会長

有名な出版社で働く
毎回雑誌をくれる方

歌舞伎町伝説のホスト

高校の剣道部の子たち

Eggに出てる女の子

日焼けサロンで店長してました

なんて言うと笑われるけど…

すごく楽しかったなニコニコ