こんにちは。

 

渡邉希久子です。

 

 

五千人の第九コンサートの合唱練習で

浅草方面に月2回ほど練習に行ってます。

 

第九の歌詞は日本語に訳すると、こういう内容です。

 

 

 

令和2年の2月。

五千人の第九コンサートが開催される予定でした。

両国国技館で毎年2月に開催されていたイベントで

私にとっては初参加。

約1年かけて練習し、あと本番まで1週間というところでした。

あの騒動は出始めでしたが

その本番1週間前に中止となってしまったのでした。

 

 

当時、コロナはまだ未知の世界のもので、

感染もまだ大したことはなかったのですが

週ごとに様子が変わっていったのを覚えています。

五千人の第九コンサートは全国から両国国技館に集結するので

仕方なかったとはいえ、突然の中止。

 

 

騒動の中、様々な事があり、一時的に人間不信になったりもしましたし

同時に、家にいる時間が多くなり、真実を調べる時間が増えました。

 

パンデミックの真実、歴史の真実、社会のシステムについて。。。

 

 

まあ、知れば知るほど、闇深しで、日々驚くばかりでしたが

陰謀論を呼ばれていたものは、ほぼほぼ真実かも知れません。

(そういえばイーロンマスクもそんな事言ってましたね)

 

 

今現在は、意識の戦争、第三次世界大戦なのだと思っています。

眠らされたまま奴隷のまま死ぬか、目覚めて新しい時代を迎えるか。

そして目覚めた上で愛と調和を築いていけるのか。

 

 

あれからようやっと、来年の令和6年、開催できる見込み

となりました。(ちなみに私はアルト)

 

 

ベートーヴェン(1771-1827)は、若い頃、当時ベストセラーであった

シラーの詩『歓喜に寄す』を読み深い感慨を持ったようです。

作曲自体は、大分後の1822-24年、ヨーロッパの政治が大混乱の時。

また、ベートーヴェン個人としては、難聴が悪化していた時でもあります。

亡くなる三年前に完成した最後の集大成としての作品です。

 

この時期の音楽家にとって、交響曲として

合唱を付けるというのは、かなり斬新だったそうです。

 

 

 

 

歌詞の中で気になる箇所があります。

 

Ja, wer auch nur eine Seele

Sein nennt auf dem Erdenrund!

Und wer's nie gekonnt, der stehle

Weinend sich aus diesem Bund!

 

 

そうだ、この地上でただ一つの魂しか

自分のものと呼ぶことが出来ない者も!

そして、それを出来なかった人は、

この集いから泣きながら立ち去れ!

 

別の訳だとこうなります。

 

そうだ、たとえたったひとつの魂であっても

自分のものと呼べるものが世界の中にあるのならば!

そしてそれができないものは、そっと出ていくがいい

涙しながらこの集まりの外へ!

 

 

少し理解しにくいですが

これまで、集って歌を歓喜とともに唱和しよう!

と呼びかけていたところ、次の歌詞では

 

たった一つの魂を自分のものと呼べる者にならばいいが

それが出来ない者は、この集いから立ち去れ!

 

と言うのです。

 

『たった一つの魂を自分のものと呼べる』

 

この一節だけ取っても、魂の目覚めを促しているように聞こえます。

 

 

ベートーヴェンが若き頃に感銘を受け、

何か使命感のようなものを感じながら

この曲を作ったのではないでしょうか。

 

 

第九は様々な指揮者によって世界各国で演奏されていますが

歴史的名演とされているのが、1951年バイロイト祝祭劇場にて

フルトヴェングラー によるバイロイト祝祭管弦楽団の演奏です。

 

 

バイロイト祝祭劇場とは、ワーグナーが自分の楽劇を披露するために

建設した劇場ですが、唯我独尊タイプのワーグナーが開幕コンサートで

披露した楽曲が、なんと、ベートーヴェンの第九だったのです。

そういう事もあって、この劇場においては第九は特別な扱いをされています。

 

 

また、この演奏は第二次世界大戦後初のバイロイト音楽祭で

場所はドイツ、フルトヴェングラーもドイツ人です。

ナチスの支配から解放された歓喜と溢れる熱狂の中

駆け抜けるように熱狂的に演奏されたと言われています。

 

 

 

 

 

第九の魅力を詳しく解説しているチャンネル。
こちらもとても参考になると思います。

 

 

 

意識的に真実を見ようとする行為は目覚めに繋がっていきます。

魂は自分のものと呼べるものは、たった一つだけ。

 

もうすぐ、眠らされていた魚座時代が終わり

真実を見つめようとする水瓶座時代に入ります。

 

そして水瓶座時代は既に始まっています。

 

 

練習後にちょっと一杯やって帰ります♪これも楽しみ。

 

 

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