こんにちは。

 

 

渡邉希久子です。

 

 

 

明日は広島に原爆が投下された日です。

近年は投下ではなく、地上起爆説もありますが

その様な政治的な話は横に置いて

 

 

戦中から戦後にかけて、広島に住む市民の日常を描いたアニメ

「この世界の片隅に」をアマゾンプライムで視聴しました。

 

 

 

アマゾンプライムのリンクは張れないのでDVDとBlue-ray

のリンクです。

 

 

 

 

 

上の方は、縮小バージョンで2時間9分

下の方は2時間47分フルバージョンなのかな。

 

お時間あれば

「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」

のフルバージョンの方をおすすめします。

 

 

私ははじめ、短い方を観てしまいましたが

気になって気になって、後からフルバージョンを結局観ることに。

 

 

実は「君たちはどう生きるか」を2回既に観てしまって

脳天を打ち砕かれた後に

岡田斗司夫さんの解説動画を見ていた流れで

ものすごく勧めていたアニメが「この世界の片隅に」

だったのでした。

 

 

「君たちはどう生きるか」の感想はまた次回に回すとして

(振り返って考える内容が溢れ過ぎていて)

 

 

「君たちはどう生きるか」も絶対観るべし!

と強く勧めていましたが、(私もそう思う)

 

 

「この世界の片隅に」は、アクション活劇無しの

非常に淡々とした当時の様子を緻密で克明に描かれていて

厳しい戦時中にもかかわらず、日々日常を工夫して生きる

姿が健気に描かれています。

 

ですが、戦況は次第に悪化して行き、配給も少なくなり

主人公が住んでいる呉の街にも空襲が激しくなってきます。

 

そして、ついに、その日を迎えるのです。

 

 

「観終わった後に呆然とする」と岡田さんの解説では

言われていましたが

 

 

それが、そのまま、その通りになってしまったのでした。

 

 

映画の話は、それから、終戦の日を迎えた後も続き

何か、その淡々とした様子が逆に

身体に沁み入ってくる様な

 

簡単に言葉でまとめられないものとして

「呆然」としてしまうのでした。

 

 

悲惨な戦争のシーンも出てきますが

何故か逆算されて、原爆が落とされる前の美しい広島の街が

脳裏に焼き付いてしまうのでありました。

 

 

何とも言葉に紡ぐことが難しいのですが

観てほしい映画です。

 

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絵や絵本は子供だけでなく
大人が本来の輝きを取り戻せるセラピーだと捉え

大人のための絵と絵本の制作・活動をしています。