こんにちは。
渡邉希久子です。
しつこいようですが。。。
"カレンダーの絵について"の続き、これで最後です。
9月から12月。
絵は見る方が自由に想いを巡らせてくだされば、それが本望かと思いますが、
あえて、カレンダーに使われた絵について作者の想いを綴ってみています。
9月「龍と貴人」
新しい時代に、光に意識を向けて描いた絵です。
貴人は誇り高き唯一無二の魂を表し、龍は魂の赴くままに自在に時代の波に乗っていく様を表現しています。
10月「統合」
男性性と女性性、闇と光の統合。
顕在意識と無意識の統合。
二極にあるものを統合していくことにより、立ち上がってくるものがあります。
統合することにより、自身が意識していない自分と再会することができることでしょう。
11月「金の蜥蜴と未来を詠む人」
金色の蜥蜴は旅先で実際に出会った蜥蜴です。
その出来事から、幸先の良い予感と未来を詠む人という存在を合わせた絵を描きました。
11月、視線はもう来年に向けて意識が働いていく時期かと思います。
12月「赦し」
一年の全ての出来事を赦し受け入れる。
赦さなければいけない訳ではなく、赦せる自分へと自信を導いていく氣持ちが大切かと思います。
除夜の鐘と共に赦せない気持ちも赦し、新しい年を迎えられますように。
これで最後です。お読みいただきありがとうございました！
こちらで販売しています。
カレンダーは個展でも販売致します。
送料を引いた価格で販売させていただきます。
渡邉希久子 個展
代官山 ギャラリー 懐美館
11月16日(水)〜20日(日)
11:00〜19:00
初日15:00〜19:00
最終日17:00まで
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「花と私」
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絵や絵本は子供だけでなく
大人が本来の輝きを取り戻せるセラピーだと捉え
大人のための絵と絵本の制作・活動をしています。