こんにちは。
渡邉希久子です。
先日は、「タネは誰のもの」と同じ監督の映画
「食の安全を守る人々」を観に行ってきました。
こちらは、タネの映画と比べて分かりやすかったです。
タネの方は、軸としては種苗方の改訂で、農業がどう変わるのか。
といった視点ですが、種子法の廃止、農業競争力強化支援法、種苗法の改定
と3点セットで、しかも、遺伝子組み換え、ゲノム編集などの事も
含め理解する必要があるので、結構難しいのです。（知ると凄い仕組みに驚きますが）
こちらの映画は、政治的な事も含まれますが、
主に作る側と消費する側を軸に映画が作られています。
また、農薬に頼らなくても出来る農業があること。
その農作物を学校給食にしていく取り組みなど
実際に解決していく糸口のようなものも指し示してくれているので
希望が見えます。
日本は農薬の規制緩和がヨーロッパなどと比べて緩くなっている
とは聞いていましたが、食物の種類によっては最大400倍というもの
まであるらしいです。
こちらの記事は参考までに。
農業で最も大変な作業のひとつは、草取りだという話。
だから、農薬（除草剤）は必要という流れに持っていこうとする思惑が
あるようなんですが、食べ物に農薬が残っていると分かっていて
それを食べるのか、ということ。
一人の消費者が出来ることは少ないですが、まず現状を知る事と
知った上で、何を選択して購入するか。食べるか。
という事だけでもやっていきたいのです。
「食の安全を守る人々」や「タネは誰のもの」は
各地で自主上映会を開催しているので、興味ある方は行ってみてください。
さて、今回の自主上映会の会場は三軒茶屋のキャロットタワーでした。
三軒茶屋は久しぶりで、観終わった後にランチを食べようと思って
ウロウロしたのですが、人出はあるのに結構閉まっている店が多くて
これが今の現実か...と思いましたね。。。
とはいえ、歩き回ったおかげか素敵なお店を見つけまして
偶然か、国産小麦などに拘っているお店のようで（と言いながら玄米を選びましたが
）
多分、こちらの食材なんかも、良いものに違いないと思ってます。
野菜が新鮮で美味しかった。
こういう学びは神経質にやると疲れてしまうので
楽しんでいこうと思います。
我が家でも、プチ菜園とかやってみようかな、なんて。
この記事が画期的です！
「雑草があれば２カ月で有機野菜作り始められる」
常識を覆した土作りの方法とは？
https://news.yahoo.co.jp/byline/satoutomoko/20200516-00178777
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https://ameblo.jp/1030kiku/entry-12161219378.html
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