こんにちは。
渡邉希久子です。
私は普段、漫画も結構読むのですが
最近、楽しみに待っていた新刊が出て
早速読んだ「3月のライオン」。
既に有名なこの漫画
将棋の話を通り越して、幸せの普遍性を描いているというか
こんな可愛い絵柄なのに、深い世界感を感じぜずにはいられません。
あらすじとかは、ここでは書きません。
気になる方は他のところで調べてみてください。
好きなシーンを
少しばかり載せさせてもらいます。
ネタバレありますので。ご注意を。
どんなに落ち込んでも
「よし！！次こそは絶対！！」って思っちゃうの！！
私思うんだ
きっとこんな風にね
しつこくて
あきらめきれない
気持ちを
「向いている」って
いうんじゃないかなって
なんという名台詞。。。
私事ですが
私が絵を続けているところは
まさにその一点で
それは「向いている」ことだったのか！
と、氣づかされてしまいました。
そして、こんな可愛いシーンも
これはパズル対決に意を決する姉妹の様子なのですがw
その下の猫たちの
よくわからないけど
つられてなきだすひとたち！！
という台詞がたまりません
この作者の方はさぞかし
日常を大切にされているのだろうなと。
また大切に大切に描かれた作品というのが
様々なページから伝わってきます。
宝石のような名台詞が沢山散りばめられた
「3月のライオン」じっくり読んで
読み終えるのが惜しい。
惜しいほどに、その時間も幸せ。
幸せは小さなところにあり
幸せと感じることが幸せであり
幸せだと決めたなら幸せなんだと思います。
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絵や絵本は子供だけでなく
大人が本来の輝きを取り戻せるセラピーだと捉え
大人のための絵と絵本の制作・活動をしています。