こんにちは。

 

 

渡邉希久子です。

 

 

すっかり秋のようですね。

相変わらず、古事記の絵本の絵をコツコツと描いていて

その中には日本を産んだ神とされるイザナギ、イザナミが登場します。

 

 

最近知ったのですが

古事記よりも昔に書かれたとされるホツマツタヱでは

古事記との内容とは大分違い、古事記では神々とされているところが

実際にいた人間として書かれています。

 

 

イザナギとイザナミも人として書かれています。

二人はその当時、日本で乱れていた言葉を一つの言葉で統一すべく

あわの歌を歌いながら筑波より日本各地を歩いたとされています。

 

 

 

この、あわの歌は、現代で使われている日本語の基で

病を治すともと言われていました。

この時代は言霊の力をリアルに使っていたとされています。

 

 


ホツマツタヱという古文書は、景行56年(第12代天皇『景行天皇』の在位中)に

三輪臣大直根子命(みわのとみおおたたねこのみこと)によって編纂、献上されたものとされています。

ホツマツタヱの舞台とされる時代は、縄文後期中葉から弥生、

古墳前期くらいで、古事記や日本書紀には記載されていない神様達の文化や歴史、

エピソードが多く記述されており、ヲシテ(またはオシテ)と言われる神代文字で書かれています。

 

 

神代文字ヲシテ(ホツマ文字)と四十八音(五十音)

並びは五と七の順になっています。

 

 

あわの歌

 

歌詞


 ア カ ハ ナ マ

 イ キ ヒ ニ ミ ウ ク

 フ ヌ ム エ ケ

 ヘ ネ メ ヲ コ ホ ノ

 モ ト ロ ソ ヨ

 ヲ テ レ セ ヱ ツ ル

 ス ユ ン チ リ

 シ ヰ タ ラ サ ヤ ワ

 

 

こちらを五文字で区切っていくと

こうなり

 

 

 ア カ ハ ナ マ

 イ キ ヒ ニ ミ

 

 ウ ク フ ヌ ム

 

 エ ケ ヘ ネ メ

 

 ヲ コ ホ ノ モ

 

 ト ロ ソ ヨ ヲ

 

 テ レ セ ヱ

 

 ツ ル ス ユ ン

 

 チ リ シ ヰ

 

 タ ラ サ ヤ ワ

 

 

 
 
 

 

 

あいうえおの表にしてみると、なかなか分かりやすいですね。
 
更にこんな考察も!
 
 


ホツマと現代生命科学の一致考

 

 

 

 

 

一部、抜粋させてもらいました。

 

 

驚くべきは、メンデレーエフの「元素の周期律表」の両端を繋いで円図にすれば、

日本語原語と云われるホツマ伝えの「ふとまにの図」になる。

これを逆に云うと、「ふとまにの図」は「元素の周期律表」を先取りしていたことになる。

即ち、日本語原語のホツマ48文字が、48原子と対応していたことになる。

日本語原語のホツマ48文字が「言語の周期律表」を構成していることになる。

即ち原子の構造に対応した言語となっている。

ホツマ伝えは、その「言語の周期律表」を下に宇宙の真理に至る正道として

「八の決まり」に基づく「あめなるみち(天成る道)」を説いている。ここに日本語の不思議が見られる。

 

 

こちらは変体ヲシテ

モトアケ(フトマニ)と呼ばれるものです。

 

wiki

 

 

 

 

この日本語は、原子の配列ばかりでなく、

現代生命学であるDNAの二重螺旋構造をも先取りしていたと云う。

その根拠が、ホツマ伝えの記す「あわの歌」である。

 

「あわの歌」とは、「あ」で始まり「わ」で終わる諭し歌である。

その中のイザナギとイザナミの「あめみの柱」を廻る交合掛け合い和歌の秘密が最近になって解けたと云う。

「あめみの柱」を廻る男性イザナギの左回りと女性イザナミの右回りの相聞歌が

DNAの二重螺旋構造を表象していると云う。

 

現代生命学は、1953年、ワトソン博士とクリック博士により

生命の本質として二重螺旋構造状の遺伝子(DNA)が発見され、

人の生命が46本の染色体を持っており、男女23本づつの染色体が結び付いて

46本の染色体を持つ新たな生命を誕生させていることを明らかにした。

 

 

ホツマ伝えの記す「あわの歌」では、48文字が半分ずつに分けられ、

「あめみの柱」を左回りする男性イザナギの「あ」に続く23+1の言葉と、

「あめみの柱」を右回りする女性イザナミの「わ」に続く23+1の言葉とが掛け合わされている。

 

確認すれば、ミ「あなにえや ゑおとこ」、ギ「わなうれし ゑおとめ」、

ギ「あなにゑや うましおとめにあいき」、ミ「わなにやし うましおとこにあいき」。

 

ちなみに、日本書紀、古事記は、同じ下りを記すが無頓着な記述になっている。

もとへ。それはあたかも、現代生命学の説くDNAの二重螺旋構造、

男女23本づつの染色体が結び付いて46本の染色体を持つ新たな生命が生み出される秘密を言葉で表象している感がある。

「あわの歌」は長い間理解されなかったが、現代生命学によって「生命法則」を伝えているものであることが判明した。
 

 

こちらは、ウマヅラビデオさんの都市伝説動画より

お借りしました。

 

 


 

これらの話を読んで、卒倒レベルで驚きました。

日本語というものは、もの凄いものなのかも知れません。

 

 

 

最後に、先日、古代のお話を聞きに行った時

坂井洋一先生に聞かせていただいた、「あわの歌」の動画がありまして

載せるつもりでしたが、動画が重たくて断念。

 

 

代わりにオペラ歌手柏田ほづみさんのYouTube動画を載せておきます。

 

 

 

 

古代のお話をしてくださった、坂井洋一先生の作曲です。

YouTubeで「あわの歌」を色々な方がメロディを付けて

歌ってらっしゃいますが

 

坂井先生の曲は、今まで聞いた中で一番、覚えやすく

美しい旋律だと思っています。

先生は、どんどん広めたいそうなのでシェア大歓迎だそうです。

お名前入れるのお忘れなく。

 

 

私は何しろ、正にこれから、イザナギ、イザナミの

「あめのみ柱」を回る結婚の儀式を描くところなので

この歌を覚えて歌いながら、絵を描かせていただこうと思っています。

 

 

 

 

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