こんにちは。
渡邉希久子です。
昨日は、外お仕事の打ち合わせがありました。
私は絵本作家としながらも、紙媒体は初めてなのです。
これまで、CD-ROMや映像などでは作品を発表してきましたが
間に絵本専門の編集の方が入ったことはなく
絵について、良いとか悪いとか、もっと、とか
曖昧に言われた事はありますが
今初めて、絵本の編集との打ち合わせで
的確な指摘に感動しています。
自分の絵の特徴を良い具合に引き出してくださいます。
さて
「光る花」この作品は私が20代前半の時
絵本の世界に入るきっかけとなった無声動画です。
音楽とゆっくりのアニメーション、約50分の作品です。
動画担当の人、音楽の人、私で
約1年半みっちり掛かかり、ようやく仕上がりました。
一応、アメリカでも販売されました。
ですが、媒体がCD-ROMで
当時、周囲にもパソコンを個人で所有している人なぞ、
ほとんどおらずで、会社も何も動いてくれないので
たまりかねて自主的に上映会をやった経験があります。
昔バイトしていた、インドカレー屋さんでやりましたが
満席で、人びっちり埋まっていました。
（あの時来てくれた方、ありがとうございます。）
上映会の開催というのも、これが最初でしたね。
近年の作品は、上映だけでなく、生朗読や音楽を一緒に合わせる
ライブ要素も含んだ上映会もやっています。
こちらも最後が2018年ですね。そろそろやりたいところです。
この作品は、今のパソコンでは見ることが出来ませんが
どうにかして見てもらいたいなとも思っています。
オンラインの上映会とかもいいかも知れませんね。
私の原点となる作品です。
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「花と私」
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絵や絵本は子供だけでなく
大人が本来の輝きを取り戻せるセラピーだと捉え
大人のための絵と絵本の制作・活動をしています。