書く事で現れるカオスをみつめる

こんにちは。

渡邉希久子です。

昨日は特急ヴィーナス高野藤衣さんの

「潜在意識を味方につけるライティング術」

のリアル講座に行ってきました。

藤衣さんの書く文章が好きで

最初"ライティング術"というところにしか

目がいかなくて、それで申し込んだら

実は、もっともっと奥深い講座だったのです。

それが、とっても良かったのですね。

この講座では、紙とペン（好きな書く物ならなんでも）

を使って自分の潜在意識を書く事によって顕在化させるというもの。

割と日頃から物を書く方かと思っていますが

紙とペンで書くということが近年減っていたかも知れません。

もっぱら、PCでカチャカチャ打ったり、スマホにアイデアを入れたり。

ブログのネタとして思った事をメモするのに

データの方が楽なので、とやっていましたが

ふと氣が付いたのは

見られる前提で物を書いているということでした！

これって、奥の奥の方にある本音を閉まいかねません〜

人に見せる前提でのネタ出しはちょっと危険と思いました。

最初は見られない前提での書き出しから！

それも、この講座を受けてよく分かったのですが

紙に書くというのがとっても良いのかも知れません！

紙に書く方が時間も掛かるし、もたもたするのですが
（時々漢字が分からなくてイラっとします）

このもたもたの時間がむしろよく

自分の秘めた意識を顕在化させてくれるように感じました。

それで「潜在意識を味方につけるライティング術」なのですね！

（今さらかい〜）

また、日頃のイライラや怒り、ネガティブな感情もろもろ

紙に書く

という事だけでも、相当、手放し作用が起こるというもの。

それは、現実に対して反応する感情に振り回されるのではなく

意識、つまり、今ここの氣分というものがとても大事。

何故なら、現実を作るのは、氣分、感情だから

というのです。

これって、昨日書いた意識が大事という記事にも

繋がりますね。

私の記事だと意識して氣分を大切にするということになるかな。

で、ワタクシ、家で朝

これの続きをやりまして

モヤモヤする事をノートに書き出してみました。

すると、大変沢山出てきてしまいまして

結構ゲロゲロしたものも出てきたり

あれ？こんなことにこだわっているの？

と情けなくもなったり

そして改めて、出てきてしまったものを見て

ああ、このカオスを改めて外側から見て

一人納得することが大事なんだな〜とつくづく思いました。

見られる自分の前に

自分の世界を自分一人で見るということ

見られる自分前提だと

どうしても無意識に出したくないものを引っ込めてしまうのです。

なので、ここは、本当にたった一人の私にしかできないことだと思った方がいいです。

もちろん、迷ったり悩んだりした場合には

一人で抱え込まずに

信頼出来る方に相談することは大切なのですが

結論前提や、こう見られる前提で自分を意識しない

ひとりで自分だけを見つめるという時間を持つ

ということが、本当に大切だなぁ

と実感させていただいた、という次第です。

こうなりたい、見られたい自分を逆算した形だと

無意識に今の氣持ちを偽ってしまうこともある

ということです。

カオスはカオスとして俯瞰すると

それはまだ蛹のような頼りない存在として

心もとなく見えるかも知れません。

でも、それこそを受け入れて信頼する

信頼することで、嫌いだった自分も含め受け入れる

それは自分が変わるというよりも

本来の自分が現れて輝き出すというものなのだと思います。

蛹が蝶に自然になるように。

潜在意識を書く事によって顕在化する

ということは知識として知ってはいましたが

リアル講座で、ここまで丁寧にやっていただくことによって

ようやっと

その真意が入ってきたというか

奥深さが分かってきてありがたいです。

何かまた、新しい自分に会えそうでワクワクしています。

こちらの企画が進行中です。

2021年手帳「こよみの暦」

特急ヴィーナスの高野藤衣さんと月のワークの田中京子さんが企画した
2021年手帳企画です！

詳しくは長くなりますので、こちらを参照してください。

高野藤衣さんの手帳の記事

それで、私は何をやるのかというと、手帳のオプションとして、2021年用に絵を描き下ろし、手帳カバーをご提供する予定です。クリアファイル付です。
また、定番メニューの「魂の望む最高のあなたを描く」の原画とその方専用の手帳カバーなども、ご提供しています。

この手帳には沢山の魅力あるオプションが提供されてますので

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