こんにちは。

 

 

渡邉希久子です。

 

 

秋の宵に、大人のギャザリングの田村由香理さんと

宮沢賢治を語る会を企画しました。

 

 

 

詳しい記事はこちら

 

 

どうぞいらしてくださいね。

残席2名さまとなりました。

 

宮沢賢治を旅する ~秋の宵★音と幻燈で語る銀河鉄道の夜~大人のギャザリングスピンオフ■開催日時:10月5日(土)16:30~19:30

■開催場所:日比谷ミッドタウン3F「Billboard cafe & dining」個室
※店側でライヴのスケジュールが入った場合には、
銀座のアートギャラリーに変更となりますのでご了承ください。

■参加費:¥8,800 (軽食と1ドリンク付き)

ベルお申込はこちらへ 右矢印 https://resast.jp/events/367236

 

 

さて、多くの童話を残した宮沢賢治という人物は

 

”共感覚”というものを

大人になってからも持ち続けた人と言われています。

 

 

”共感覚”とは

 

例えば、目で見るものが音となって聞こえてしまうとか

 

色が聞こえたり

匂いが見える

 

など、

 

ひとつの刺激に対して、ふたつ以上の感覚が反応してしまう

 

感覚なのだそうです。

 

 

一般的には、3歳くらいまでの子供が持ち合わせているそうですが

それ以降は消えてしまう感覚と言われています。

 

 

そう言われてみると、あの瑞々しい感覚の

少し不思議な文章も、なるほどと思え

 

 

また、どこか、懐かしいような

そんな感じは良く分かるといったような

 

そういう氣持ちにさせられるようにも思います。

 

 

 

特に、この感覚を忘れつつある大人にこそ

宮沢賢治の童話を通して

この心が沸き立つ感覚を思い起こしてほしいと

感じています。

 

 

 

ご一緒に銀河鉄道の夜の旅を対話を通じて

楽しみませんか?

 

 

 

 

 

「銀河鉄道の夜」六 銀河ステーション抜粋

「ああ、りんどうの花が咲いている。もうすっかり秋だねえ。」カムパネルラが、窓の外を指さして云いました。


 線路のへりになったみじかい芝草しばくさの中に、月長石ででもきざまれたような、すばらしい紫のりんどうの花が咲いていました。


「ぼく、飛び下りて、あいつをとって、また飛び乗ってみせようか。」ジョバンニは胸をおどらせて云いました。


「もうだめだ。あんなにうしろへ行ってしまったから。」


 カムパネルラが、そう云ってしまうかしまわないうち、次のりんどうの花が、いっぱいに光って過ぎて行きました。


 と思ったら、もう次から次から、たくさんのきいろな底をもったりんどうの花のコップが、くように、雨のように、眼の前を通り、三角標の列は、けむるように燃えるように、いよいよ光って立ったのです。

 

 

 

残席2席となりました。

 

宮沢賢治を旅する ~秋の宵★音と幻燈で語る銀河鉄道の夜~大人のギャザリングスピンオフ■開催日時:10月5日(土)16:30~19:30

■開催場所:日比谷ミッドタウン3F「Billboard cafe & dining」個室
※店側でライヴのスケジュールが入った場合には、
銀座のアートギャラリーに変更となりますのでご了承ください。

■参加費:¥8,800 (軽食と1ドリンク付き)

ベルお申込はこちらへ 右矢印 https://resast.jp/events/367236

 

 

 

 

 

 

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絵や絵本は子供だけでなく
大人が本来の輝きを取り戻せるセラピーだと捉え

大人のための絵と絵本の制作・活動をしています。